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「幸せ」という感情を創り出す6つの裏技(具体的に解説)

仕事がつらい、学校がつらい、人間関係が苦しい…
と思ったとき、皆さんは何をしますか?

苦しい時、幸せになりたいと思えば思うほど、
苦しい気持ちが浮き彫りになります。

ではどうすれば良いのか?

ジョン・グロス博士によると、幸せの近道は
「幸せになろう」「ポジティブになろう」とするのではなく、
自然と幸せになれる、ポジティブになれる環境や行動を増やすことだといわれています。

人によっては、おいしいご飯を食べる、動物と触れ合う、好きな人と話す、バスタイムでリラックスするなど様々あると思います。

ここでは、幸せという感情を生み出す方法について、具体的に「感情統制モデル」という6つのステップがあるので、紹介します📝

感情統制モデル

1 状況セレクト:気分が良くなる環境に身を置く。
(自然の中、整理整頓された部屋)
※人間関係の良い職場への転職も当てはまる

2 状況組み替え:嫌な状況に対する見方を変える。失敗をネタにする。
(発達障害→天才病、マルチタスクが苦手→集中力がある、嫌な人が多い現場→精神力が鍛えられる)

3 注意の再配置:注意を別の所に向ける。
(怒られたときに相手の後ろにあるものに注意を背けるなど)

4 認知チェンジ:状況の解釈を変える。
(落ち込んでいる→冷静な分析能力が高まっている、怒っている→問題解決能力が高まっている、緊張している→やる気に満ちている)

5 反応組み替え:感情に伴う体の反応と真逆のことをする。
(怒っている時に深呼吸をするなど)

6 プラス1タスク:毎日自分が楽しめる予定を入れる、その時間を確保する。
(仕事終わりのスイーツ、とっておきの入浴剤でバスタイム)


特にプラス1タスクは、鬱になるほど落ち込んだ時の自分をかなり助けてくれました。
今日から感情統制モデルはじめてみませんか?


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