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片足スクワットで気付いた姿勢
昨年の晩秋から、仕事が繁忙期に入りました。
帰宅時間がかなり遅くなってきて、それまで出来ていた運動も、思うように時間が取れなくなってしまいました。
とりあえず限られた時間で、有効な筋トレだけでもしておこうと、何とかスクワットだけは帰宅後すぐに行っています。
スクワットは下半身の大きな筋肉を鍛えられて効果的なトレーニングと言われてますよね。
スクワット自体、だいぶ前から毎日ではないものの頻繁に行っているので、姿勢も注意する点も一応気を付けてはいます。
回数もまあまあそれなりに、じっくり下半身に効いていることを感じながら行います。
全くの余談ですが…
プロレスラーの基礎的なトレーニングとしても有名なヒンズースクワット!
昔のレスラーは何千回も行い、汗が垂れて床の上に水たまりみたいなものができた!なんてエピソードは一部マニアの間では有名で話。
まさに昭和の努力と根性の世界だなと…
たまたま片足で立ったり座ったりするという動作を行う機会がありました。
するとこれが意外と出来ないものです。
普段スクワットは両足で行っていたのですが、片足でやるとこんなに難しいのかと、あまりに出来ない自分にちょっとショックを受けました。
そういえば前に、座った状態から片足で立ち上がるというメニューを実施した際、出来なかった僕は足首の柔軟性がないと言われたことがありました。
股関節は柔らかいと思うのですが、もっとバランス良く出来るようになりたい、もっと体幹を強くしたいと思い、それから片足でのスクワットを行っています。
先ずは有名なブルガリアンスクワットというものをやってみました。
筋トレっていつもやってみて感じるのですが姿勢というかフォームが本当に大事です。
効かせたい部位に効いているかを意識しないと、ただ力まかせにやっても力が分散してしまったり効果が半減です。
ブルガリアンスクワットは骨盤、膝、つま先が正面を向いて行うのが基本のようです。
あと後ろの足の甲をイスやベンチなどに掛けて行うのですが、イスやベンチの高さが適切でなければなりません。
最初、身近にあるものを使ってやったら高過ぎて違和感がありました。
こちらは高さを調整するだけで、効果の違いを実感しました。
それ以外にも、前と後ろの足の幅、上半身の傾きによって効いてくる部位も変わってくるようですね。
そんな調子でこの数日、試行錯誤しながら片足スクワットに取り組んでいる最中で、現在太ももが筋肉痛です。
僕は元々、筋肉量がそれほど多い方ではなく体幹も強くないと思います。
腹筋もやってるわりには弱いのか、反り腰だったり肩も内巻きだったり…姿勢がよろしくないんです。
なので普段も腹筋を意識し骨盤を立てるようにしたり、かかとに体重が掛かり過ぎないよう母指球に体重が乗るように意識しています。
筋トレを集中してやるのも良いですが、その時だけでなく普段からの姿勢も大事だよな…と気付いたこの頃です。