明石家さんまさんは、番組進行中に〇〇〇〇を大切にしている！｜【新連載】バラエティ現場から学ぶ！笑撃の心理的安全性①

今回から5回にわたってお届けする『バラエティ現場から学ぶ！笑撃の心理的安全性』。
数々のお笑いの現場を経験したWマコトが、バラエティ現場で作られる心理的安全性について解説します。
皆様の職場や家庭でぜひお役立てくださいね。

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２人　はいどうも～！Wマコトです。

中原　今回のテーマはズバリ、「秋の行楽地を満喫！最新オススメ観光スポット」です。
中山　なんでやねん！テーマは、「心理的安全性」です。
中原　そうでしたね、今回は我々が仕事をしているバラエティ現場の心理的安全性についてお話させていただきます。
中山　ぜひ、皆様の現場と照らし合わせながら読んでいただきたいと思います。
中原　それではまた来週～！さようなら～！
中山　こらー！これからはじまりですよ。

バラエティ現場で作られる心理的安全性とは？

中山　さて、早速、本題に入りたいと思いますが、中原さんはバラエティ番組のMC(司会者)と言えば、誰を思い浮かべますか？
中原　そうですね～、デヴィ夫人ですかね～。
中山　え？デヴィ夫人が司会の番組なんてみたことありませんけど。
中原　すいません。やっぱり明石家さんまさんでしょうか。
中山　そうですね、さんまさんはそのイメージが強いですよね。ひな壇番組といってゲストの芸人さんや俳優さんなどがたくさん座る中で、番組を進行していますからね。
中原　まるで、さんまさんが先生(指導的立場)で、ゲストの方が生徒さん、そんな感じですね。
中山　そう考えると皆様イメージしやすいかもしれません。そこで皆様にこんな質問！

明石家さんまさんは、番組進行中に〇〇〇〇を大切にしている！

中山　〇〇〇〇に入る言葉は何でしょうか？
中原　これは簡単ですね。正解は「ヒキ笑い」ですね。
中山　違います（笑）確かによくヒキ笑いしてますけどね。
正解は、「一人ひとりとコミュニケーションを図ること」です。
中原　えーー！〇〇〇〇って質問の空欄が４文字だったので、４文字で考えていたんですけど、正解がまさかの２０文字だなんて信じられない。きっと皆様も４文字で考えていたと思うので、真剣に考えたみんなで団結し裁判を起こしたいと思います。
中山　それだけはやめてください(汗)そんなことで裁判なんて聞いたことないですよ。
中原　わかりました。確かにさんまさんは一人ひとりとコミュニケーションを図りながら進行していきますよね。

中山　今回のテーマはこちらの芸人さんに、次のテーマはあちらの俳優さんに、という感じで、全体を進行する中で「個とのコミュニケーション」をしっかり図り、一人ひとりの潜在能力を引き出しています。
中原　そうですね、きっとさんまさんと聞くと、喋るイメージが強いかもしれませんが、実は相手の話を聞く達人です。相手の話をしっかり受け止め、それに対してリアクションし、さらに相手の心の奥の引き出しを開けていきます。
中山　なので、一人ひとりの個性が明確になったり、意外な一面までもが見えてくるんですね。
中山　一流の司会者の聞くテクニックは、７：３と言われています。相手に７話してもらい、自分はそれに対して３返すイメージです。そうすることで相手は心地よい状態でコミュニケーションを図り、本音などまでついつい話してしまうんですね。

ポイント：一人ひとりとコミュニケーションを図ることで、信頼が生まれ、安心に繋がる！

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今回はここまでとなります😌

新連載『バラエティ現場から学ぶ！ 笑撃の心理的安全性』は全5回、毎週木曜日に更新していきます。

次回は、一流芸人になるために必要な力は、「〇〇〇力！」がテーマです。「〇〇〇力！」とは一体なんでしょうか…？お楽しみに！

ここまでご覧いただき、真に誠にありがとうございました！！
またお会いしましょう😁