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【耕作放棄地開発】 正しい物差しとは?
耕作放棄地での学び
僕は耕作放棄地を開発しています。
大学の先輩が借りている耕作放棄地があります。
そこは、ただ農作業をする場所というよりかは、【農業で学ぶ】ことをコンセプトに、農業をするだけで終わらない、農業を通して、自分の考え方や生活にも学びがあるように活動しています。
そんな場所で、今日も学びがありました。
耕作放棄地で手作りサウナを作っていまして、サウナ自体はほぼ完成したのですが、まだ大事な作業が残っていました。
それが何だったかというと、土台作りです。
土台作り
いや、最初にやるやつ〜〜〜!
一度サウナを移動させて、グラグラしている土地を均さなければならなかったのです。
最初友人と目視で土が平行になっているのか、平になっているのか、手で触り、スコップで掘り試行錯誤しました。
そんな中、隣の畑のおっちゃんが水準器をと長い木を貸してくれました。
水準器は測ってみると、衝撃的でした。
自分の目の物差し
明らかに自分の目ではっきりと右側が高いと思っている場所も、
水準器で測ってみると、左側が高かったのです。
また別の場所でも、自分の目で見れば左側が高いと見えても、
水準器で測ってみると、全く逆でした。
自分の目の物差しと正確な物差しはこうも違うのかと感じながら、友人と話していると、隣の畑のおっちゃんが、一言
「人の目は周りのものによって、判断が影響されるからな〜」
僕の心の声を言葉にすると、「アーメン」でした。
それは本当にそうです。と思いました。
人生の教訓 「このように、こうだ」
CGM:キリスト教福音宣教会 鄭明析牧師先生は、「このように、こうだ」をいつも教えてくださっています。
今回の話で言うと、自分の目で判断することは周りのものによって左右されるように、判断の連続の人生もそうだ。と言うことができますし、
もう一つ、サウナの大切な土台を作る時に正確な物差しで測って完全な土台を作ったように、自分の人生の土台である考えや心を作る時も、神様の御言葉と言う正確な物差しがあってこそ完全に作れる。
今回も農業を通して、人生を学ぶことができました。
農業がそうなように、人生もそうだ。と言うことです。
人生にとって、正しい物差しとは何なのでしょうか?
正しい物差しを持っていないと、今回の僕と友人のように、試行錯誤していたとしても、それはいつしか曲がっている・偏っている・間違っている考えになっているのかも知れません。
斜めっているサウナでは整うことはなかなか難しいと思います😭