その人の「こだわり」について
最近、その人の「こだわり」についてよく考えるようになった。
私の就いている職業の人は、「こだわり」が強い人が多い。たぶんこだわりが強くないとやっていけない仕事なんだろうけど、細かいところまでこだわって追究している様子をみると、同業者とは結婚できないかも…と思ったりする。笑
かくいう私もこだわりが強い方であり、「こうしなきゃいけない」「こうじゃないと気が済まない」みたいな気持ちが結構ある。そのこだわりと強迫性があったからこそ、今までやってこれたところがあるとは思うけど(勉強とか)、「仕事だから、お金もらってるからこうしなきゃいけない」みたいなのはしんどいときもある。
自分の仕事でこだわっている分野が、私は2種類あるのだけど、2種類もこだわりを抱え続けているのは、なかなかつらいんじゃないか?と思うようになってきた。この仕事のプロとして追究しなきゃいけないのって、2つもあるのかな?みたいな。
自分の中では、1つに絞ってもいいんじゃないか、という結論にたどり着いた。その1つを追究し続けることですらめちゃくちゃ大変なのに、2つなんて無理じゃね?みたいになった。
あとこだわりについてもうひとつ。私は人と話していて、その人のこだわりが見える瞬間が好きだ。なぜなら、その人の個性というか、興味とか、経験してきたものが見えるきがするから。こだわりって、悪いイメージがある言葉だけど、なんとなく好きなんだよねえ。こだわりが1つもない人間は、話してても面白くないとおもう。笑
これからもこだわりたいところはこだわっていきたいとおもいますー。