韓国語の勉強方法⑤〜ソンウから〜
突然韓国後の勉強をする!と言い出したわたしに、ソンウはじめシェアハウスの人たち、その他友人たちが協力してくれた。
ソンウの帰国までの1ヶ月、2人でたくさん出かけた。
オペラハウスの見えるベンチで、「私の名前は○○です」を教えてもらい、何度も繰り返して言った。
耳が慣れてたとはいえ、この短いフレーズがなかなか覚えられなかった。
「내 이름은 ㅇㅇ예요.」
今思えば、自己紹介のフレーズも堅苦しいのからフランクなのまで、何種類も言い方はあるけど、ソンウはこの割とフランクな言い方を選んでくれてたんだな…と後々にわかった。
ソンウから学んだ韓国語はまだまだある。
그냥 [クニャン](なんとなく、ただ単に)何かの出来事でこれを習った。
なんか可愛い。これも何度か言ってもらって覚えた単語。
出来事は忘れたけどその時のソンウ越しに見えてた背景などははっきり覚えている。
あと、「懐かしい」(英語でこの感情を説明した)というのは英語でなんと言ったらいいのかと聞いたら、そんな言葉はないから、「この曲を聞いたらこの頃のこんなことを思い出す」と言わなきゃいけない、というのもソンウから教えてもらった。
言語を学ぶって面白いんだなぁと気づいた瞬間だった。
惜しむように毎日を過ごし、とうとうソンウの帰国の日を迎える…。
これはまた番外編かな。
もう少し韓国語の勉強方法について続きます。
韓国語の勉強⑥〜KPOPから〜へつづく