韓国語の勉強方法⑥完〜KPOPから〜
シェアハウス以外の友達にも、韓国語を習った。
ほぼ毎週末カラオケに行っていた私たち。
何度もいうが、この頃はKPOPだなんて日本では全く知られていなかった頃。スマホも無ければYouTubeなどもない。
今のように手軽に海外の曲を聞ける時代ではなかった。
カラオケでは、当時の韓国で流行りだった歌謡曲をたくさん聞いていた。
気づかないうちに耳に残っていて、ある日突然あるフレーズが頭に流れてきて、それが気になって友達に聞いてみた。
「あぁそれはBROWN EYESの『벌써 일년』(もう一年)だね」と教えてくれて、その歌詞を全部書き出してくれた。
この曲はそういえば「賢い医師生活」でも懐メロとして流れていて、テンションが上がった。
話は逸れるが、そういえばこのブラウンアイズは、その翌年2002年の日韓ワールドカップの公式テーマソングをケミストリーたちと歌った。
これは当時TVでみた人も多いのではないかと思う。
私はあのブラウンアイズがケミストリーと歌ってる!!と興奮していたのだけど、当時は誰もこの興奮をわかってくれなかった。
こんなふうに歌の歌詞からもインプット。
そういえばこの曲が初めてのKPOPとの出会いで、私のKPOPの入り口だった。これから20年以上、ずっと聴き続けることになるとは。
アイドルグループが日本で(世界で)こんなに人気になるとは思ってもみなかった頃。
まだまだマイナーだった頃のことでした。
自然と覚えた韓国語①へつづく
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