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番外編〜帰国するまで①〜

働いてみる
ワーホリとは、海外で働きながら語学の勉強や旅行ができる制度。
要するに、働くことができるビザ(もちろん条件は色々ある)ということ。

一度は働く経験をしたいと思ったけど、英語力が無さすぎてカフェや飲食店の面接は受からなかった。
2つくらい受けて諦めた。

ちょうどその頃エージェントの張り紙に、幼稚園でアルバイト(ほぼボランティア)の募集があって、たった2週間だがそれに行けることになった。

そこで働くというよりは、子供たちと一緒に遊ぶだけ…。
でもそれなりに楽しく過ごした。子供たちは本当に可愛いくて。

外遊びの前に日焼け止めを塗ってあげたり、雲梯から落ちないように見守ってあげたり、泣いてる子を抱っこしてあげたり。

もうその子達も26、7歳になっていると思うと月日が経つのが恐ろしい。

最終日には、撮った写真を現像してパネルを製作して持っていった。

せっかくのワーホリビザなのにこれだけ…少し罪悪感がありました。


韓国映画を観る

韓国人の誰かに「小さい劇場で韓国映画が上映されるから観に行こう」と誘われた。

『美術館の隣の動物園』というタイトルの韓国映画。
韓国では1998年に公開されたものらしい。
初めての韓国映画を英語字幕でみた。

韓国語もほとんど理解できていないだろうし、英語字幕も追えなかっただろうし…。
ただ、割と静かな映画でセリフもゆっくりだったので、映像からの理解もあって、それなりに理解できたのが不思議でした。

韓国の音楽番組を見る
ある日、韓国人のお友達のお家に招待された。
韓国の音楽番組が録画されたビデオテープがあってみんなでそれを見た。
今ならユーチューブをみんなで見る感覚かな。
オーストラリアへ初めて行く時の仁川空港で初めて見た時以来2回目。
『全部韓国語で面白い!!当たり前だけど!!』と思ったことははっきり覚えている。

韓国料理
その時、韓国人が韓国版お雑煮(トックッ)を作ってくれた。
そして私も日本の何かを作ったと思うけど、なんだったかな。

メルボルンに旅行に行く

当時のメモが残っていた

どうやら3泊でメルボルンに一人旅している。深夜バスで12時間!!
この記録がなければ危うく記憶の奥底に埋もれてしまうところだった。

これは旅だったので、3日間の日記を書いていた!!
読み返したら面白い。なぜなら自分が書いたのに全て忘れていたから!
しかも誰かに見せるつもりではないから「美味しくない」とか誰かの話に「白けた」とか正直に書いてある。


色々あやふやな記憶を呼び起こしてみました。

番外編〜帰国するまで②〜へつづく



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