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文学フリマ京都9に参加して思ったこと(備忘録)
文学フリマ京都9に参加してきた。
売り上げはぼちぼちだったが、東京と比べ穏やかな雰囲気が好きなので来年も参加したいと思う。
そのために今回は記録を残そうと思った。
1 ゴミは最低限に抑えよう
正直これだけのためにこの備忘録を書いている。
京都の開催場所であるみやこめっせではゴミの収集をおこなっていない。
東京でもなるべくゴミは最小限に抑えておけと言われるが、なんだかんだでゴミ捨て場はある。
今回昨年のことをすっかり忘れていたので帰りに大荷物で帰る羽目になった。
1.1 対策方法
最小限の荷物に留めるくらいしか方法が思いつかない。
ただ新刊の搬入を直接会場にお願いするのではなく、一旦自宅を挟めばある程度改善はできるかなと思う。
あとは紙をきちんと折りたたんで捨てるとか?
2 設営は目線の高さを意識しよう
今回実験的に頒布物を平積みに置いてみた。たまたま前回まで使っていたブックスタンドを処分したからだったが、これは失敗だった。
特に京都は昨年から感じていたがかなりブースに足を運ぶことに慎重な人が多く、遠巻きに見てくる人ばかりだった。
フリーペーパーやステッカーなど、気軽に手に取れそうなものさえ受け取ってくれない。(これは私の設置の仕方が悪かった可能性もある)
なので今後は立った時の目線の高さに見せたいものを置くことを心掛けたい。
3 見本誌コーナーの本にこだわろう
東京では人が多すぎて分からなかったが、京都ではほぼ全員が一度見本誌コーナーに行ってからブースを回っているように見えた。
ブースを遠巻きにしか見ない一方でかなり見本誌を読み込んでくれる人が多いように思う。
私は今まで見本誌の説明を適当に書きすぎていたが、今後は説明書きを丁寧にしようと思った。他にも書店の本のようにちょっとした説明をつけるとか、そういう工夫をしてもいいかも。
また、見本誌コーナーで見つけてもらえるよう引き続き表紙のデザインは目立つものを意識したい。
来年までに覚えておきたいものは以上。
今回の文学フリマ京都では、大学生の方や中学生(小学生かも)といった年齢の人にまで本を購入してもらえて嬉しかった。「お金ないんですよ〜笑」と言いながら購入していったお兄さんには感謝しかない。学生の時期を楽しんでほしいものである。
また、昨年も購入させていただいて〜と言ってきてくれた方が何名かいてこちらもとても嬉しかった。覚えていてもらえることはとても嬉しい。その人たちに「ほしい」と思ってもらえるものをこれからも作っていきたい。