人生に「余白」を。やりたいことをやるための第一歩
ユースキャリアさんにお邪魔してきました!
私「起業したい!イノベイティブな仕事をしたい!」
と頭の中で思ってても、うまく行動に移せない日々が続いており、
何とか動けないか?と、とにかく現状を変えるべく、先日、一般社団法人ユースキャリア教育機構さん(以下ユースキャリアさん)にお邪魔させていただきました!
ユースキャリアさんは「U29が楽しく自己実現できる最高の環境を作る」という目的を掲げ、年齢、性別、経歴に関係なく、熱意のある多種多様な有志が集まる環境をご提供されている組織です。
実際に見学をして感じましたが、まさに「精鋭揃い」という言葉がぴったりなほど、一人一人の個性、経歴、そして何よりオーラに並み一通りではない「強さ」を、ひしひしと感じました、、、!
この環境の中に身を置けば、大きな何かを受け取れるはずだ、と感じてその場で入会させていただきました。
引き続き活動記をつけるつもりなので、よろしければぜひご覧ください。
「 余 白 」
本日のテーマである『余白』は、ユースキャリアさん理事の 高瀬信軌さん からお伺いしたお話からインスパイアされて、個人的な理解に基づいて書かせていただきます。
奪われる創造性:
目まぐるしく変化を続ける現代社会において、「時間」は貴重です。
日々の仕事や業務に追われる中で、私たちが本来持つ創造性、クリエイティビティは抑圧され、なかなか解放できる時間は失われています。
そして、なけなしの自由時間ではYouTubeをずっと見続けていたり、何かにとりつかれたように眠ってしまったり、とりあえずゲームや漫画に手を伸ばしてしまったりと、自分で時間を無駄にしているのを自覚しながら時間を無駄にしてしまった経験。一度はあるんじゃないでしょうか?
あなたらしく独創的に:
このように、時間を凝縮し圧縮し常に何らかのタスクをこなし続ける。
これ自体は素晴らしいことです。
しかし、そこに「あなたらしさ(独創性)」や「新しさ(新規性)」、「余力」は残っているでしょうか?
与えられた仕事を完璧にこなす人は優秀な人材です。
しかし、与えられたことをこなしながら、創造性を発揮してもっと良いものを作れる人は卓越した人材といえるでしょう。
もちろん人からの評価も大きく変わります。
では、どうしたら創造性を発揮することができるようになるのでしょうか?
+αを生み出す「余白」:
一日会社を休む?
規則正しい生活を送る?
生活習慣を変える?
違います。勢いは悪くはないですが現実的ではありません。
答えは、この内容のテーマの『余白』です。
例えば、
・何かプロジェクトをやるとき、1~10まで全て自分で引き受けず7割に抑える。代わりにその7割に何かを加えよう。
・一週間のスケジュールを見回すと行く必要はないが、なんとなく行こうとしている予定がある。すぐに断りましょう。その時間で散歩をして新しい刺激を受け取りましょう。
・仕事を任せられて断れないから忙しすぎる。任せられる仕事を選びましょう。おそらく任せた本人はすでに退勤していますよ。
「余白」の概念は、新しく自分で自由時間を生み出そうという概念ではありません。「今、手元の余計で無駄な部分を削って、スケジュールに余白を生み出し、その余白から新しいものを、もっと良いものを生み出そう」という考え方だと感じました。
「余白」ができたらできること:
できた余白の時間は、いわゆる「あそびの時間」、その時間で自身の創造性や好奇心を刺激する行動、趣味、挑戦、交流、、、とにかくその時の直感に任せて行動しましょう。
「こうすればよい」「こうすべき」心でそう思ったらすぐ実行しましょう。
「余白」の時間は+α、今あるものをもっとよく、今ないもののを新たに得る。
今の現代人に足りないものは、なんにでも全力を尽くせるタフさよりも、「余白」を持つという「したたかさ」ではないでしょうか?
まずはできるところから
今回の、「余白」のお話を最初聞いたときは、目から鱗が落ちるほど衝撃がありました。私は、割と極端な人間で0%or100%の生き方を貫いており、50%の力加減の「余白」の時間を作るという発想がそもそもありませんでした。お話をお聞きして、私の解釈が多分に色濃く出ているので、本質にまで迫れたかは怪しいところですが、私は私のできるところから、スケジュールに「余白」を作ってみようと考えております。本当に貴重なお話をありがとうございました!
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