起業を体感せよ!令和時代の新感覚ボードゲーム「おいでよスタートアップ村」
おひさしぶりです
以前、「『おいでよスタートアップ村』で価値観アップデート」という記事を10月に掲載させていただき、そこから4ヶ月が経過しました。
前回は、ゲームの内容とファシリテーターとしての感想を書かさせていただきました。ゲームの内容を知りたいという方はぜひご覧ください!
あらすじ
今回は前回に引き続き、「株式会社ライクブルー」さんのインターン生として、あるお仕事のお手伝いをさせていただきました。
そのお仕事というのも、「おいでよスタートアップ村」のLP製作です!
実は前々から、ライクブルーさんからLP製作のお話をいただいておりました。
その時に、「ぜひお手伝いさせてください!」とお願いしたところ、インターン生の方々とご一緒に製作させていただくことが決まりました!
今回はLPが完成してしばらく経ちましたので、その内容を書かせていただきます。
挑戦は大体「とりあえず」から
最初は本当にわからないことだらけでした。
今回のLP製作にあたってWordPressを利用したのですが、LPがどのような工程で完成するのかはもちろん、WordPressってどうやって使うの、?という、
なかなか前途多難な状態でした(笑)。
ライクブルーさんが開発環境を準備していただいたにも関わらず、あとワンクリックでWordPressを契約するところまでいったり、、、。
かなり不安な状態でスタートしました。
LPをインターン生が1から構成を練るのは、時間も手間もかかってしまうため、大きな雛形をデザイナーさんに作っていただき、インターン生がそれをモチーフに組み立てていくという流れでした。
そのため、基本的には雛形をWordPressで再現するという感覚が強かったです。
しかし、雛形の要素の中にはWordPressだけでは再現するのが難しい箇所もあり、先輩方に、
どうすればいいでしょうか!?
と半ば縋るように助けを求めた箇所が多かったです。
優秀な助っ人
こんな開発レベル1の私をたくさん助けてくれた強い存在、それがお馴染みのChatGPT-4くんです。
彼は、本当に素晴らしい。
WordPressの使い方や便利なHTMLとCSSのコードの作成はもちろん、最適なUI/UXの形式まで教えてくれて、私の制作部分はほとんど彼に作ってもらったと言っても過言ではありません。
一応コードのチェックもやりましたが、他に影響を与えず、エラーを起こさずにスムーズに動作するものばかりで、割と引くレベルで感動しました。
AIが大きく成長してしばらく経ちますが、まさかこれほどまでとは夢にも思わなかったです。
会社の業務が大きく効率化され、個人ができることの幅が大きく広がるのを感じると同時に、これを活用できる組織とできない組織で、10年後の在り方が大きく変わるのだろうと、浅薄ながら感じました。
ついに完成、、、!
たくさんの先輩方のサポートやChatGPTを活用して、12月末、ついにLPが完成しました!完成したリンクがこちらです!
工夫と時間を凝らして作られたものなので、ぜひご覧ください!
支えていただいたみなさんへ
LP製作全体を指揮してくださった
ライクブルー株式会社 池田治彦 様 (会社サイト)
ONE SWORD株式会社 安部 謙太郎 様 (会社サイト)
LP全体のデザインを考案してくださった
南里 昌志 様 (アーティストサイト)
LPを一緒に製作してくださったインターン生の先輩
あみかん さん
かのん さん
今回、「人と協力して形にする」という学生の内では簡単にできない、
貴重な経験をさせていただきました。
世の中に存在するあらゆるものが、たくさんの人の協力と時間と努力の末に完成しているものなのだと深く理解する契機になるとともに、
モノの見え方が大きく変わったことを実感しております。
本当にありがとうございました!
+α付加価値
今回役に立ったChatGPTの使い方をまとめています。
1, とにかく詳細に明確に
質問
回答
2, イメージを言語化する
質問
まとめ・結局必要なもの
上の2つの例を挙げましたが、これらの他にも便利な使い方がたくさんありました。pluginやMy ChatGPTを使えば、さらに効率化させることが可能でしょう。しかし、そのどれにも当てはまる必要なことが2つあります。
それは、「論理性」と「言語化」です。
簡単に言うと、
「問題に対してのアプローチの方法を考える力」と
「そのアプローチを説明する力」
この2つに限ると思います。
世の中がAIによって非常に便利になる中で、インターネットが普及した時代を想起される方もいらっしゃるかもしれません。
インターネットによって大量のデータ手軽に扱えたり、正しい情報と誤った情報を精査するなど、今までと全く違う能力が求められた時代であったと思います。
AIもまた完璧ではありません。
我々のプロンプト一つで素晴らしい結果をもたらすこともあれば、的外れな結論を導くことさえあります。
曖昧な指示や、目的が不明確な指示をするのではなく、
問題を分解し解決方法を自分で導き、
その解決法を丁寧に言語化し、
AIをコントロールする。
今、AIはChatGPTだけでなく数々の専門化され洗練されたAIが群雄割拠されており、中には優れたものから、誤った情報をもたらすAIも数多くあります。人によっては、AIが現代社会や子供に悪影響を与えるのではないかと、述べる方もいらっしゃるでしょう。
今回のLP製作にあたって、ChatGPTだけでなく様々なAIを使いましたが、それぞれに特徴や性質が全く異なります。
これから多くのAIが作られ、何を使うべきか混乱して、AIと関わりたくなくなる方もいらっしゃるかもしれません。
AIと関わる上で一番大事な言葉があります。
「AIはあくまで道具であり、電卓と同じ」
我々は、技術を使うために生み出したのであって、支配されるために生み出したわけではありません。
AIという新たな技術が生まれた時代で、技術との距離感を見つめなおすべきではないでしょうか?
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