リモートワークが進まない原因は「ヨード」?
今回も占星術における特殊アスペクトについて触れていきます!
これまでにグランドトライン、グランドクロス、小三角、Tスクエアと取り上げてきましたが、最後はヨードです。
ヨードとは、ある星に対して両側に150度のアスペクトを持つ星が存在する状態のことをいいます。手っ取り早く、実際の写真をご紹介します▼
わかりやすいように、Yを取り出してみました。ヨードのYですね。
黄色い☆で囲ってある記号が左からASC、火星、月です。火星と月が60度、ASCと火星、ASCと月がそれぞれ150度になっています。
このヨードはちょうど今夜の20:13頃に現れるようですが、一体どんなことを表しているのでしょうか?
ヨードに関する一般的な解釈は以下の通りです。
運命的なアスペクトとされ、どうしても逃れられない運命の呪縛状態を示す。繰り返し同じような事態が訪れる。
別名「神の指」「神の手」「宿命のY字」と呼ばれたりもする。
何やら仰々しいですね。
次に、ヨードを形づくる惑星に注目してみます。
それぞれ解釈や意味は多数ありますが、みずがめ座にある火星、いて座にある月のどちらからも「革新的」というキーワードが出てきます。
それに対し、かに座のASCは「伝統や因襲を愛する」「過去を懐かしむ」といった真逆の結果を示します。
さらに、ヨードは基本的にあまり良い意味では解釈されません。
これらのことを考えた上で、以下のように読み解いてみました。
革新的に物事を進めようとするが、結局は伝統や過去に縛られて上手くいかない。
なんだかげんなりするような結果になってしまいました・・・。
現状と照らし合わせてみると、コロナウイルスの流行によって新しい働き方としてのリモートワークが話題にはなっていますが、実際はまだそこまで広まってはいませんよね。このことが今回のヨードの結果に当てはまっているのではないでしょうか?
まだまだ日本の働き方は変わらないのかもしれませんね・・・なんて少々暗い結果になってしまいましたので、最後に1つフォローを入れておきます!
占星術によって読み解いた結果は、確定した未来ではありません。
予測することで今後の見通しを立てて、自分の行動を変えるための術です。
つまり、自分次第で未来は変えられるということです。
今回のようにヨードが働き方の変革を邪魔するというのなら、もっと革新的な方向へ進めるためにギアを上げて行動すればいいのです。
占星術の鑑定結果があまり良くなかったからといって縮こまってしまうのではなく、逆にそれを利用して動くくらいがちょうどいいと思います^^
というわけで、今回はヨードのご紹介でした!
ちなみに最後の考え方に関しては、ホロスコープ鑑定を依頼された方にも時々伝えています。これから依頼を検討されている方にも参考にしていただければ幸いです♪
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