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読んで学ぶ

この『富山は日本のスウェーデン』を読んで、自分が住んでいるとこが、如何に恵まれているのかを教えて貰えた気がします。また、歴史を通して問題点や今後の課題のこと書かれていたので、頭の片隅に留めておこうと思います。それと、富山は『薬売り』だけではなく『物作りが盛んである』ことも忘れていました(笑)

色んな角度(教育・文化・経済・行政)から見たことによって、気付きも与えてくれました。県民なら、1度は読んでも良いのではと思いました😊

読み終えて感じたことは…

閉鎖的、縦割り、保守主義社会の富山というのは、長年住み続けている人たちや歴史が作り上げた概念、思想なのかな。と感じました。

その概念、思想を今でも律儀に守っているのか、固執、執着しているのではないかと思いました。それは、自分の生活や仕事を通してでも思ったこと、思っていることです。

もしも、周りからの話に聞く耳を持ち、受け入れ、意見を落とし込んでいれば、閉鎖的、縦割り、保守主義という印象は無かったのでは?と僕は思います。

また、作り上げられた概念、思想の中で、当てはまらない人は『余所者』だと決めつけ、その当てはまらなかった人を『毛嫌い』『拒絶反応』を起こし『交わる』ことを『拒否』し『新たな情報』を得ることをしなかったのではないか思いました。

ただ、その作り上げられた概念、思想の中でも、各地域の政策、あるいは住んでいる人たちが『これから必要になってくる、もの、こと』を作っている。作り上げているのではないかと僕は、この本を通して感じました。

また今、僕が住んでいる『#氷見』に、そういったことが身近に感じる。それは前からあったのに、僕が気がついていなかっただけなのかもしれない。

僕も、作られた物事や考えを疑うことも、気にすることもなく生きていたということだ。

それこそ、当事者意識を持つことと、見えていないものを言語化、可視化することによって分かることなのかもしれない。

と、あれこれ考えても、行動に移さないと何も始まらないので

スーパーに買い物に行こう❗

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