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ペーパードライバー講習を受けることになりました day2-路上編-

day1-講習所編-はこちらです↓


今回はday2-路上編-です。

1時間目、ハキハキ先生

先生がおっしゃるには、講習の進みがちょっと遅いそうです。

「スパルタですが、もう路上に行ってしまいましょう!!」

えーー!!そんなハキハキとおっしゃられても・・・・・・

その前にまずは先生の運転で町を一周してくれるそうです。
ホッと一息。やっぱ助手席はいいねえ。ラクチンだわー。

しかし時間はあっという間に過ぎ去り、いよいよ私と交代。
地獄の始まりです。

言われるがまま、必死の走行が続きます。

いろいろなことがわからないまま、さらにさらに必死の走行が続きます。

スピードが遅く、そしてふらついているのが自分でもわかります。

赤信号で停まっている間に、何か質問ありますかと聞かれるも、
「……!?!?」
余裕がなくて答えられません!

超落ち込み。もう運転したくない。あーあ。

2時間目、ベテラン先生

落ちこんでいる私の目の前に、圧倒的ベテラン感を醸し出す先生が現れました。

まずは座席の合わせ方から教わり、初めて座席の位置がしっくりきました!
今までは座席が遠すぎたみたい!なんてこったい!

再び、路上へ。

このベテラン先生、指示がとてもわかりやすい。
そして常に明るく声掛けしてくださり、私の折れた心を治していってくれます。

乗り始めの早い時点で、車両感覚がないことを相談しました。

さっそくコツを教えてもらうと、走行位置がだいぶ安定。

シートの位置も手伝ってか、スピードが前より出せるようになってきました。

方向指示器、進路変更、右左折、すべてが少しずつマシになってきました。このベテラン先生に教えてもらえて良かったです。

でもまだ自信はありません。すべては先生がいたからです。自分でもっと情報を読み取れるようにならなければ。

ハンドルをにぎって二日目の感想

・車両感覚はつかめないが、走行位置の目安はつかめてきた
・スピードを出せるようになってきた
・右左折の一連の動きがぎこちない
・交差点での判断に自信がない
・ペーパードライバー歴20年の私が路上を走っていることにびっくり!!

でした。


これを書いている時(day2の夜)、近所の交差点で衝突事故が起きました。ぶつかった勢いで一台が田んぼにダイブし、ひっくり返ったようです(父・談)。

そんなわけで、一旦持ち直していたはずの心は再度萎え萎えに⤵︎⤵︎⤵︎

さて次回はどうなりますか。

次です↓


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