見出し画像

人間には「2つの大いなるギフト」がある。

「2つの贈り物」。

(右脳)と(左脳)である。


今や常識的にもなっている話ですが


(右脳)は「感性」「イメージ」「創造」

(左脳)は「知性」「論理」「言語」


1981年、カルフォルニア大学の心理学者
ロジャー・スペリーが(右脳)と(左脳)には
全く違う働きがあると発見し
ノーベル賞を受賞した。


当時はセンセーショナルな話題となった。


私も当時それを聞いて(読んで)
(面白いこと)を言う人が
いるもんだ。と思いました。


スペリーの著書
「融合する心と脳―科学と価値観の優先順位」
(1985)を当時、読みふけっていました。


当時、私のアイドルは
このロジャー・スペリーと
ロックバンド「ヴァン・ヘイレン」😄


このロジャースペリーの本が
発売された頃に
読んだ心理学(医学)の本がある。


名前は忘れたけど
日本人の脳学者/医者が書いた本に
面白いことが書いてあった。


「日本人の脳の構造は他の国の人とは違う」



日本人の(右脳)も(左脳)も
西洋人とほとんど同じように働くが


西洋人が(右脳)で聞いている音を
日本人は(左脳)で聞いてしまう
傾向があるという。


その典型的な例が
「虫の声」だと言っている。


秋の夜長に鳴く(美しい)虫の声



日本人は
「あぁ、なんて美しい虫の声」
「女心と秋の空よねぇ」なんて

ロマンチックにその(虫の声)を感じると言い


一方、コオロギなどの(虫の声)を
西洋人に聞かせると(ただの雑音)になると


(脳が感知する音の感性)の論文が
あった。


確かに、スペインで生まれ育った私も
ヨーロッパ大陸のどこな誰にも

「秋の夜長に鳴く美しい虫の声」など
聞いたこともない。


人間の「言語」または「文化」などは
人間の(生理学構造)まで変えてしまう

私は考えている。


日本人だけど日本で過ごさず
近年になって住みだした者として

このことは強く強く感じている。


もちろん日本人の血は
色濃く流れているので


夏のセミにも秋の虫な声にも
(しんみり)感動はするが


スペイン人やアメリカ人の友達の前で


「この秋の虫の声を聞いていると
なんだかしんみり涙が出てくるわぁ」


なんて言おうものなら
(大丈夫か?)と100%言われるだろう。



また、私が若い時に(小学生から読んでいた)
一生懸命に読んだ心理学者・ユングも

(アニマス)と(アニマ)という言葉を使って
面白いことを言っている。


一人の人間の深い深い深層心理には
(アニムス/男性型)(アニマ/女性型)の

「性格」があるとユングは説いている。
私もそう思う。


例えば


(女性)の無意識の
深層心理には(アニムス/男性型性格)


(男性)の無意識の
深層心理には(アニマ/女性型性格)



という「心理学理論」だ。


もうひとつ
面白くなる(理論)を別のジャンルから

持ってきて(理論)と(理論)を
掛け合わせてみると


大変興味深いことが
見えてくる。


(スピリチュアル/霊的)なジャンルでの
「ひとつの理論」(考え)では


一人の人間の(霊的人格)が高度になれば

「ハイアーセルフ」とつながれば

男性は女性的な人格を呼び起こし

女性は男性的な人格を呼び起こす。


という(ひとつの理論)だ。


一人の男性が人生のある時点で
(女性)になってしまう。


一人の女性が人生のある時点で
(男性)になってしまう。


 

さらに

「トランスジェンダー」

「トランスセクシャル」など

という話しまで


色々な(理論)(話)が重なってきてしまっては


まさに「どんだけー‼️」になってしまうので

今回はこれぐらいにしておきますが


人間の「脳」「精神」は
とてつもない「論理」「話し」に
なってしまう。


「男脳」「女脳」などの話しまで
持ち出すと・・・気が遠くなりますね。


「トランス女性脳」なんて言葉も
出てきそうですね。


さらに、

私がこのブログで書き続けている


(性ホルモン治療)における 

【肉体的変化】と【精神的変化】


(性ホルモン剤投与)による

「脳への影響~女性化」などの

【論理】まで話し出すと


頭がごちゃごちゃになって

しまうでしょうね