
体験がすべて
見るだけと、実際に体験するのでは違う。
とても違う。
実際に体験をして、どうにもできない感情の波を超えて、分かることがある。
見ているだけなら、なんとでも言えるのだ。
何もせずに、外側からアドバイスを求められてもいないのにしてしまう。実際に体験していないことも。
これっては側から見たらとても恥ずかしいのよね。
体験して様々な感情を消化してきた人たちは強くしなやかで、相手を思いやることが出来るように思います。そんな簡単に適当な言葉を言えないもの。体験してますから。
蓋をしたり誤魔化してる人は、雰囲気からわかるし、匂いも違う。
自分とちゃんと向き合えていないのに、人を構っている場合ではない。
言葉って、時に無責任で。
時にあたたかいもの。
年を重ねるにつれて、
言葉に載せる重みだったり、醸し出すものってあるなぁ。と思います。
顔にも出るしね。
それは、年と共に色濃くなっていく。
人の人生に口出している場合ではない。と、過去の自分を思い出しても思います。
20代ならまだ未熟だった。で済む。でも30代過ぎたら考える必要はありますね。
最早、誤魔化しはきかない世界に。
〝在り方〟が表に出ちゃうから。
誰かに言いたい一言は
実は誰よりも自分に言っている一言だったり。自分に言いたい一言。
なのかもしれません。