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未来への種を撒きつつ、日々の生活に楽しさを見出す。

 こんにちは。rioです。内定式が10/1に終わり、あと半年後には社会人になります。まだ、社会人にはなりたくない。行っていない国が多すぎる。行きたい国が多すぎる。と思っている一方で、早く社会人になってみんなと働きたい。熾烈な環境の中でもまれたいって思っている自分もいます。そんな今、これからの展望をここに書き記しておこうと思います。

未来への種を撒く。

 私の内定先は外資のIT企業だ。英語力が求められる上にITスキルも求められる。だが、現状の私はITスキルが持ち合わせていない。だから、最低限のITスキルは身につける必要がある。最低限と書いたのは、実務で何を勉強するべきか、考える方が有効だと考えているからである。今はまだ社会人になっておらず、現場経験のない自分が考えて行動したとしても実務経験がないから実際に必要なスキルは分からない。また、部署もどこに回るかわからないわけで。だから最低限のベースのスキルさえあれば汎用可能だし、これがなければスタートラインにも立てないと思う。

 また、これに加えて英語力。仕事に使うために必ず必要になると感じる。しっかり学んでフォーマル英語を身につけたい。正直フォーマルな英語は嫌いだから避けてきた。カジュアルな表現や言い回しばかり覚えているからしっかり勉強したい。また、仕事で使わなく手も世界の人と交流できるように、旅行ができるように英語というツールは保持し続けたい。

 最後に、投資や金融知識もつけていきたい。固定費を削減し、投資に回す。これが基本的な考え方になるが、どのように進めていくのか、賢者となりたい。

日々の生活に楽しさを見出す。

 未来に種を撒くだけでなく、今の生活も精一杯楽しみたい。今を楽しめない者が将来を楽しめるとは思わないからだ。しかも、ずっと将来のために生きているといつ満たされるのか?と思う。目の前の人参を追っているウサギと一緒で一生幸せになれない。満たされないまま、そのまま死んでいく。だから、今の生活に楽しさを見出すことも忘れずやっていきたい、小さなことでいい。天気がいい。これができた。等 些細な幸せを感じてながら生きていく。

最近読んだ本、私を形づくった3冊の本が決まった。(暫定)

 私は最近、「暇と退屈の倫理学」という本を読んだ。この広い世界、地球という宇宙からみたら小さな星に生きる我々の生きる意味って何だろう?どう生きるべきだろう?とずっと考えているなかで見つけた一冊だ。難しいが、面白かった。これまでも沢山読んできたが、その中で私の疑問に答える本はこれまで2冊しかなかった。「限りある時間の使い方」「エッセンシャル志向」の2冊だ。この2冊に今回「暇と退屈の倫理学」が加わったことで、一つの自分なりの生や人生についての答えが出た。この3つは相互補完てきな内容で、1つ1つでは答えが出なかった。

2つの紙にまとめてみた。

  • 人生はたった4000週間

  • 短いと感じるかどうかは人それぞれだが、もともと永遠にあると考えていると短く感じる。もともと我々はない存在だと考えれば、4000週間は長い。

  • しかし、時間は管理できない。試みるとさらに扱えなくなる。

  • だから、やりたいこと・やるべきことを選択する必要がある。(選択することを選択する)

  • トレードオフを意識、全部はできない。Noを言う勇気。

  • 社会はフィクションで造られている。お金も宗教も。(それで社会を発達させてきた。)⇔義務は本来存在しない。

  • 1つの事実や事象をどの色眼鏡(文化や価値基準)を使ってみるか、評価するかは個人の自由。国を出ればその色眼鏡はの特徴は大きく変わる。言語を学ぶことでその色眼鏡を感じる事もできる。

  • 我々は刺激が少ない方が生存に有利だが、どこかで刺激を求めている。

  • 消費ではなく、浪費を楽しむ。(贅沢を取り戻す)

  • 人間であることを楽しむ。(フィクションを楽しむ。利用する)

大きな結論
①やりたいことがあるならやる。
②全部はできない。トレードオフを意識
②目の前のことに固執しすぎる必要はない。

①は言わずもがな。②は忘れがちな視点、③が以外な発見だった。時間は限られているから何をしたいか、考えて行動するのが大切。全部やろうとするとかえって一つも手に付けられない。まさに「二兎追うものは一兎も得ず」   
 また、人間は虚構の中に生きている。つまり、多くの社会通念は作られたものであって、本質的には存在しない。だから国によって制度や考え方が異なる。目の前のことが絶対ではないって気づけることで気持ちが楽になる。それをしったうえで人間が作った素晴らしいシステム、フィクションを楽しめればいいのだと思う。それが楽だ。それを知っても尚、何か固執する恋人・スポーツ・学問なんでもいい。没頭できるものが見つかるっているのが人生における最大の喜びではないだろうか?と最後に書いて締めくくる

今日もこの辺で。rio

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