【事例】UXデザイン志向によるWEBサイト改善
株式会社リオの松井です。
最近企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化が話題になって久しいですが、実際にDXに向けて何からどう取組んでいけば良いかなかなかわからないですよね。特にコロナ禍の第三波の到来で、営業活動の在り方も変わってきており、リアルからデジタル・バーチャルへのシフトが重要になってきました。
今回は営業活動をデジタル化で補い好結果を得られた、 HAGIホーム・プロデュース株式会社様の事例をご紹介させて頂きます。
住宅メーカーでは、高額な住宅を扱うため、実際の現場見学会など、リアルな体験が商談のポイントとなっていました。また、お客様の口コミなど、購入後も含めたフォローが非常に重要な要素で、UXデザイン志向に基づき、Webサイトの改善を行いました。
UX(User Experience)デザインとは、ユーザーが製品やサービスを利用する前から、利用することによって、受ける印象・体験をユーザー視点で設計する事で、購入後も含めて、いかに良い体験を提供し続ける事ができるかが重要になってきます。
下記はHAGIホーム・プロデュース株式会社様のデジタルマーケティング施策を表にまとめたものです。
まず第一に、リモート商談の活用と、お客様への導入サポートを行いました。
具体的には、WebサイトのTOPページに、「おうちで相談 受付中!」のバナーを設置、お客様の気になっている事が気軽に相談できる事を、事例を交えて訴求し、リモート商談への誘導を強化しました。
また、慣れない方へのZoomの導入サポートも行い、「手厚いサポートを提供する会社」という良いイメージを持ってもらう事に注力致しました。
TOPページ
おうちで相談
第二に、オンラインによる、オーナー様交流会や見学会、イベント、オーナー様の声などの実施、掲載を行い、顧客フォローをデジタル化によって加速しました。
また、併せてLINE公式アカウントの活用により、オーナー様からのお友だち招待が増え、新規購入検討者の発掘にもつながりました。
更に、ターゲットをしっかりと選定した上で、WEB広告(Google、LINE)を行ったことにより、広告効果も上げております。
オフィスイベント告知
見学会の告知
オーナー様の声掲載
上記のように、株式会社リオでは、UX志向に基づいたサイト改善などもおこなっております。
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TEL:052-433-2217