文学フリマ京都8のお知らせ
2024年1月14日(日)開催の文学フリマ京都8に参加します!
愉怪屋さんのアンソロジー『約束』
前回(去年)に引き続き、愉怪屋さんのアンソロジーに今回も参加しております。
小説投稿サイトのエブリスタの有名クリエイターの方々が参加している豪華なアンソロジーの第二弾で、今回のテーマは『約束』です。
作家陣は、発案の望月麻衣さん、主催の藤白圭さんをはじめ、前回からのメンバーは継続参加。そして今回は更に2作品増えて、全12作品が収録されたアンソロジーとなっております。
というわけで参加メンバー紹介。
【小説】
紫倉紫さん、きたみまゆさん、望月麻衣さん、
葛西竜哉さん、野々山りお(私)、鳥谷綾斗さん、
千冬さん、桜瀬ひなさん、藤白圭さん、
白石さよさん、神谷信二さん、最東対地さん
【扉絵】
あけち桔梗さん、graffageさん、mimoriさん、
あがたゆうさん、RIKAOさん、お粥さん、
ヤマヂさん、ありすさん、うめ丸さん、
かなさん、comさん、怒兄さん
【表紙】
まかろんKさん
本当に豪華メンバーです。ファンタジーにヒューマンドラマにホラーにと、様々なジャンルの作品が収録されております。
私の作品は『未来の君へ 愛を込めて』というタイトルで、人生やり直し系のヒューマンドラマです。
扉絵はRIKAOさんが担当してくださいました。
*RIKAOさんのX(Twitter)のアカウント→LINK
とっても素敵ですよね。キラキラしていて青春という感じ。私の拙い依頼から、こんな可愛らしい女の子を生み出していただけるとは!RIKAOさんには感謝しかありません。
私は物語を書く時に、映像や画を思い浮かべることはほとんどないので、人物を描いてもらう場合、ふわっとした情報しか伝えることができなくて申し訳なく思うのですが(しかも依頼するときまだ小説は完成してなかったし)、こんなに素敵に仕上げてもらえるなら全部任せるのがいいなとも思ったりします。
(ちなみに私の好きな言葉は「餅は餅屋」)
発売に先駆けて、参加クリエイター全員のコメントが望月麻衣さんのnoteで公開されています。
どんなふうに考えて執筆したか、描いたかを知ることができる貴重なコメント集ですので、読者さんだけでなくクリエイターの方々にもぜひ読んでいただきたいです。
X(Twitter)では、他のメンバーも扉絵も公開したりしているのでぜひ「文学フリマ京都」で検索してみてください。
前回の第一弾のアンソロジー『余命』も文学フリマ京都で販売したのですが、開場から50分もしないうちに完売しております。ただ、今回はもう少し多めに用意してくださっているので、前回よりは入手しやすいかなと思います。
後からKindleでも公開する予定ですが、紙の本はここしか入手できませんので、気になる方はぜひお早めに。
合同誌『背徳』
今回の文学フリマのために、望月麻衣さんときたみまゆさんと三人で合同誌を作りました。
お二人とはケータイ小説時代からの付き合いで、ずっと仲良くさせていただいています。いつか三人で本を作りたいねと、前々から話していたんです。
前回の愉怪屋さんのアンソロジー『余命』の企画を聞いた時も、私ひとり場違いでは?と辞退しようと思ったけど、最終的にはお二人と一緒に作品を掲載したいからと参加を決めたんですよね。
前回の文学フリマ京都でもペーパーを作るなどして楽しかったので、今回は三人で合同誌を作っちゃおう!と盛り上がり、いろいろ相談しながら楽しく本を作りました。
タイトルは危険な感じがしますが、R指定などではないので、どなたでもお求めいただけます。
イラストは愉怪屋さんのアンソロジーなどでお世話になっているかなさんに描いていただきました。こちらも本当に素敵です。
男性の顔が表紙で、後頭部や肩などが裏表紙です。(この絵を二つに折るイメージ)
とてもインパクトのある素敵な表紙なので、見本誌コーナーに並べるのが楽しみです。
*かなさんのX(Twitter)のアカウント →LINK
本当にこだわりの一冊です。ぜひ手に取っていただきたいです。
文学フリマ京都8詳細
では最後に、文学フリマ京都やブースなどについてのまとめです。
文学フリマ京都8
日時:2024/1/14(日)11:00-16:00
会場:京都市勧業館みやこめっせ 1F 第二展示場
[京都市左京区岡崎成勝寺町9-1]
入場無料。
事前予約なども不要で、当日会場に来たら入場できます。
【公式サイト】https://bunfree.net/event/kyoto08/
◆アンソロジー『約束』(文庫サイズ・314頁)
「お25-26」の「愉怪屋」[webカタログ]
◆合同誌『背徳』(A5サイズ・44頁)
「お27-28」の「望月麻衣」[webカタログ]
※隣同士ですが、会計はそれぞれのブースでお願いします。また、これ以外にも様々な作品を取り扱っているので、詳しくはwebカタログやブログなどをご確認ください。
ブースは入り口から見ると結構奥のほうですので、会場MAPを参考にしてください。
1/14、文学フリマ京都8、ぜひお越しください!
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