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私には成し遂げなければならない使命がある?! 〜魚座シーズンの気づきと浄化〜

歴史の反省を余所に止まない

強国による侵略や支配、

貧困や飢餓、環境破壊…

私は小学生の頃からずっと、

この世の中に溢れる多くの矛盾や不条理に

懐疑心や絶望感を覚えていた


不条理な世の中で幸せを見出せなかった私は、

人生を通じて、

この世に起きていることの真実、

自分が生まれてきたことの意味を探し続けた


スピリチュアルな世界に出会い、

この世の仕組みや陰謀論の存在を知った時、

私の長年の疑問はすべて明らかになり、

合点がつき、

ようやく自分の生きる場所を見つけたようで、

救われた気がした


だけどそれでも、

私は依然として世の中に対してのネガティブな

思いを昇華することができず、

未だに不当な世の中で傷ついた「被害者」

としての自分を引きずって生きていた


言いかえれば、

私にとって世界は未だに、敵であり続けていた

世界の強者は悪物で、

どうあがいても太刀打ちできない

この世を変えることなど誰にもできない


かといって、

それらの問題から目を逸らし、

見て見ぬ振りをして、

世界のどこかの誰かを犠牲にしながら、

自分だけ幸せになることなんてできない


私はもう十分に苦しんだのだから

自由になる権利がある!と、

社会のレールから外れ

フランスに飛び込んだものの、

世界で苦しむ人々を差し置いて、

自分だけ自由になることへの罪悪感から、

「私には使命があるんだ」と

自分の行動を正当化しようとした


そんなジレンマの中で、

私は未だ行き場を失っていたように思う


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このことに気づかせてくれたのは、

大好きな岡崎直子さんによるnoteの動画配信

『ファクトフルネス』の本が紹介された回だった

(岡崎直子さんについては、また熱く語りたいです♡)


それによると、

私が子供時代から悲観し続けていた

世界における諸問題は、

私がこの世の真実や生きる意味を追求している間に、

多くの人の努力と取組みによって、

確実に改善され、

地球全体は幸福の向上に向かっていた


私が未だどこかで敵視していた

男性的、父親的なものの存在が、

純粋な愛と堅実な計画、実行力をもって

この世に救いを与えてくれていた


世界は私が思っていたよりも遥かに優しく、

愛に溢れていた

(もちろん未だ解決されていない課題や、

 これからもっと多くの人の意識や行動の変化が

 求められることはたくさんあると思う)


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だからもう、

私は安心して、好きなように生きていい

私がひとりでがんばって、

この世に成し遂げなければいけないことなんて

何も存在しなかったんだ


私はこれまで、何かを成し遂げなければ、

悩み苦しんだ過去が報われない

(苦しんだ過去に意味付けをしたい)

どこかでそう思っている節があった


だけど、過去が報われたいのなら、

世界に立ち向かうのではなく、

世界と自分との間に築いてきた壁を取り壊し、

世界と融合し、混じり合い、

世界に心を開き、受け取ることを自分に許し、

安心感に包まれ生きること、

そしてその中で、

自分をのびのびと表現して生きることだ


そう、それこそが、

私がかつて失った、

最も叶えたい夢だったのだから!


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「好きなことをして生きる」というと、

自分本位なネガティブな捉え方もあるけれど、

自分が自分にとっての真実に従い

自分の本質を生きる限り

(そう生きようと努力する限り)、

それは必ず結果として、

自分だけのためではなく、

関わる周囲の人々を通じて、

社会、世界、未来のためになることができるんだ


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※ 写真はパリで最も小さな教会
サン ジュリアン ル ポーヴル教会
これまで幾度となく通っていたのに
友達にガイドしてもらうまで
一度も気に留めたことがなかった

中に入ると神秘的な雰囲気で
タイムスリップしたよう…
心洗われる空間でした

パリ散歩もこれからはもっと
リラックスをしてゆっくり緩やかに
まだまだ知らないたくさんの小さな魅力に
出会っていきたいです♡


 

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