「やりたいこと」はひとつではない
〜ひとつの答えを求める癖から脱却する〜
私は人生に対して、
何かひとつの決定的な答えを求める癖がある
このことに初めて気づいたのは
1-2年前のことだと思うが、
初めて気がついてからも、
私はその癖から脱却し切れないでいた
どうしてこんな癖がついたのだろうと考えてみると、
それは人生を通じてひとつの目標に向かって努力をし
結果を成すことが当たり前の人生の在り方とされる
男性性的社会の中で培われたものであるとともに、
自身の中でもそこから脱却するすべく、
何かそれに代わる
決定的なひとつの人生の目的や使命を
長年