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#仲間
人の心を動かす~Committing to good deeds without expectations~
先週遂にカーネギーの「人を動かす」を読み始めました。
ずっと読もう読もうと思って、何年も経っていましたが、最近知り合いの投稿やブログ、書店などでも、やたらと目に止まるので、「あー、読むタイミングか。」と思い、読み始めました。
まだ途中までしか読んでいないのですが、名著ともあって、読みやすいですし、理解しやすいです。
書いていることは、わりと当たり前なことです。
ただなかなか実践が難し
価格を下げるのではなく、価値を高める。~Attract people not with cheap accommodation, but with a quality experience~
ビジネスを行なっていると必ず、
「価格を下げるべきか。」
このような場面に直面します。
ビジネスの世界において、僕たちは有形無形問わず、あらゆるものを売っています。
そして、その多くには"価格"が定められています。
その価格をどのような基準で設定するか。
頭を悩ませる一つの種です。
僕らもこの問題にはかなりの時間を費やしました。(今でも費やしています。)
札幌には、繁忙期と閑散期が
何を待ってんだよ?〜父からの教え〜 What Are You Waiting For? - A Lesson Learned from my Dad
僕は大学3年生になる前に、大学を1年休学しました。
世界は広いし、知らないことが多すぎると思ったのがその発端です。
そして、休学中にどうしてもやりたかったことが一つありました。
「父親の仕事を知り、どのように養ってくれていたかを理解し、感謝する」
ということです。
この地球に生まれて物心つく前から、父親が仕事をしてお金を稼ぎ、僕はご飯を食べられることを、なんとなく知っていました。
そし
何をやるかより、誰と働くか。It's not what you do, it's who you do it with.(English is below.)
この言葉ってよく目にすると思います。
「何をするかより、誰とやるか。」
僕はこの言葉に大いに賛成です。
「起業しよう!」っと言って、何かを生み出そうともがいてた大学時代。
(僕らはそれを迷走時期と呼んでいます。)
起業が目的となり、何をやろうとしてもうまくいかない。そんな時期が半年以上続いていました。
何をやるかだけに重点を置いて、何の目的も持たずにただただ走り続けていました。
しかし、
最後に家族に「ありがとう」って言ったのはいつですか? When was the last time you said "Thank you" to your family?
ゲストハウスは、ゲストにかけがえのない経験をしてもらうため、喜んでもらうために、存在しています。
ゲストのために何ができるか、今目の前にいるゲストをどのように楽しませようか、何か思い出になる出来事を生み出すことはできないか?
毎日のようにこのようなことを考えています。
2年3ヶ月の期間ゲストハウスを運営しているので、目の前にいるゲストを楽しませて、充実した時間を過ごしてもらう自信はあります。
毎日の行動が、人格を形成していく。 Your character will be formed by your daily actions.(English below)
ゲストハウス運営というのは、楽しそうに見えることが多いですが、その裏では多くの地味な作業があります。
その一つが宿の清掃です。
毎日ゲストがチェックアウトした後に掃除を始めて、その日に来る新しいゲストのために準備を整えます。
掃除はすごく地味な作業です。
ひたすら、黙々と掃除を遂行していきます。
「こんなこと誰でもできるよ。俺がやる必要はない。」
そんなことを思っていた時期もありました。
予想しないことが起こっても、「ゲストのために今できること」を考えればいいよ。 When met with the unexpected, simply think of the Guest, and all will be fine.(Japanese and English)
上司がいない僕たちは、毎日手探りで前に進んでいく日々だった。
まるで、真っ暗闇の中に放り出されて、「ほら、探し物を見つけごらん」って言われているような感じ。
何が正しいかわからないし、答えもわからない。
だから、自分たちなりの答えを作っていくしかなかったんだ。
そんな手探りの最中、事件が起きた。
「涼平、ボイラーが壊れた。シャワーが使えない。。」
冷静沈着木村から、嘆きの電話だ。
その日は雪まつ