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再燃する言語熱〜言語を学ぶ意味とは〜
再燃する言語熱
人生で何度か火がつく私の言語熱。何度目かの再燃は、この自粛期間に訪れました。
言語へのモチベーション
私のモチベーションになっているのは、「外国語を話せるのってかっこいい!」という小学生みたいなものです。実際、小学生のころからずっとそうだと思います(笑)
ただ、耳がよくないので結構ハードモードです。好きなものが苦手って悲しい…。
言語を学ぶ意味とは?
近年、技術の発展な伴い、外国語学習の意義が問い直されています。人によっては、「全部機械で翻訳できるようになるから英語の勉強は無駄」という意見もあります。
たしかに、そう言われるとぐうの音も出ません。
不器用な私がどれだけ勉強したところでネイティブレベルにはなれないし(そう言えば英語なんかはもう20年近く触れています)、それであれば、「話せたらカッコイイから」なんてつまらないプライドはさっさと捨てて、もっと他のところにエネルギーを費やしたほうがいいのではないかとも思ってしまいます。こんなモヤモヤを、私はここ数年抱えていました。
そんなときに出会ったのが、「サピア=ウォーフの仮説」です。
「サピア=ウォーフの仮説」
「サピア=ウォーフの仮説」の定義をご紹介します。
「どのような言語によってでも現実世界は正しく把握できるものだ」とする立場に疑問を呈し、言語はその話者の世界観の形成に差異的に関与することを提唱する仮説。 言語相対性仮説とも呼ばれる。(Wikipedia)
これに出会ったのは、インフルエンサーのしゅうへいさんのVoicyでした。こうして、自分なりの大義名分というか納得感を得て、さらに言語へのモチベーションを高めたのでした( ˘ω˘ )
最近の勉強法
最近は専ら映像コンテンツで勉強しています。基礎的な知識はYouTubeで、より実践的な学びは映画やドラマから得ています。
ということで、オススメのYouTuberさん貼っておきますね。
最近の勉強法(英語編)
昔どハマりしてたちかさん。(ほとんど動画見た)
最近は英語は「勉強するぞ!」という感じではなく、ラフに「英語で情報を取ること」に焦点を当てているので趣味志向的にTedTalkをよく聞いています。ちなみに最近めちゃくちゃ刺さったのはこちらのスピーチ。
最近の勉強法(中国語編)
私の場合、とにかく「可愛い」が大事な要素。2つのチャンネルをご紹介します。
まずは、ヤンチャンさん。日本語うますぎ。私も中国語頑張ろうと思える。
続いて李姉妹。こちらの方はどうやら大学の先輩らしく、「あの授業の話か〜」と分かる部分があり、妙に親近感をもっています(笑)
最近の勉強法(アラビア語編)
アラビア語はコンテンツがとても少ないです。最初に、アルファベットを英語のチャンネルで勉強しました。アラビア語を学ぶにあたり、文化も知っておいたほうがいいだろうということで、こちらのチャンネルも見ました。
まとめ
恐らく私はかなり言語への関心がある人間なので、これからも趣味として学習を続けていきます。
後書き
そういえば、私は言語を習得することの意義をもう一つ考えています。
それは「心の距離を縮められる」ということです。どんなに自動通訳が発達したところで、海外の方が日本語を勉強してるというのは純粋に嬉しいと思いませんか?
私自身経験があるのですが、日本の文化に興味をもってとんでもないエネルギー量で日本語の勉強に打ち込んでいる留学生を見ると、応援したくなるますし、共通言語をもっているという親近感が湧いてきます。向こうから歩み寄ってくれているという感じが、人と人との摩擦を少なくするのではないでしょうか。これは自分が他言語を学ぶときもまた然りなんだと思います。