11/21 買ってよかったユニクロもこもこ羊はんてん
この秋に買ってからお気に入りでほぼ毎日着ている、ユニクロのもこもこのフリースがある。表面の質感はまるで羊の毛のように束感があってふわふわとしており、空気を多くため込むので軽いのに暖かい。全体的に丸みを帯びたオーバーサイズ。
水星の魔女を見ている人向けに説明すると、チュチュの着ているようなフォルムだ。
特に袖は太めで長く、手の甲を覆うように広く、端は少し収まるように細かな編みの生地でくるむように始末してある。この裾の処理で、オーバーサイズの服の筒端が、丸みを帯びた印象に造形される。襟は無く、広めのVネックで、小さな金属製のスナップボタンが4つ並んでついている。
私はこれを部屋着にしていて、帰るなり外着を脱いで羽織っている。あんまり推奨ではないと思うのだけど、素材が気持ちいい&袖のたっぷり感による肌からの離れ具合がかなり良くて、タンクトップに羽織るのがすごく好きだ。ノーストレスというかんじ。おそらくアウターなのだけど、私としてはあったか部屋着の最高峰で、どちらかというと着る毛布である。それか半纏。
実は私は昨年からこの羊タイプ生地フリースを部屋着にしている。(正しくは、2019年のモデルだ)部屋着にしていたこのコラボモデルはファスナータイプだったので、寝る時に肌に当たって痛かったり冷たかったり、首がくしゃくしゃしたりして気になるのを暖かさで押さえ込んで寝ていた。
今年買ったフリースカーディガンのいいところは、Vネックかつミニボタンなところだ。留めるとふんわり熱を保ってくれる上に、ボタンが薄くて小さいので、寝返りを打ったり手を枕のようにしいたりしても全く引っかからず気にならない。
ちょうど初代フリースがバリバリ売れていた頃に小学生をやっていたもので、昔の写真を見るとそればかり着ている。特に私のお気に入りはクリーム色に薄い黄緑色の縁取りがついたものだったらしい。
あの頃のフリースって本当にみんな着ていて、みんな初期アバのカラーバリエーションかな?ってくらい一緒だった。それから長らく経って、この羊タイプもこもこフリースに出会ったのがおととしだ。それまでフリースに「可愛い」という感情を持ったことがなかったから、ここ数年のユニクロ先生の躍進に本当に感謝したい。
次は手持ちのタンクトップをすべて捨てさせた、ユニクロ×Mame kurogouchi シルクブレンドシリーズの話をしたいと思う。これも大好きなのだ。ヒートテックバージョンも、とても良きものです。
語ってたやつはこれ↓
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E449755-000/00?colorDisplayCode=30&sizeDisplayCode=004