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01】デイヴィッド・ホックニーさんと日本庭園
01. David Hockney and Japanese Zen Garden.
デイヴィッド・ホックニーさんと日本庭園
はじめに
私は、西洋の空気を織りまぜて見る日本庭園が好きだ。日本庭園は、国内ではあまり気に留めてもらえないものだが、海外からはとても注目されている。Diorやスティーブ・ジョブズをはじめとして、多くのデザイナーや起業家のインスピレーションとなってきた。
西洋の空気を織
家族と迎える、新しい年。
柔らかくも、しっかり芯のある人間になりなさい。幼い頃、母は言葉遣いやしきたり、礼儀マナーに本当に厳しい人で「どんなときも、自分で自分を律する」、いつの日かこの言葉は私たち親子の約束だった。
昨年の初め、フリーランスである私は、なんとも言えない大きな行き詰まりを味わっていた。小さな理由がかさなって、劣等感とともに「このままじゃいけない」となにかにかられる恐怖感だった。小さくともたしかに何か変わる自
この世界にある見えない言葉たち。フリーランスをはじめて
フリーランスとして働き方を変えてから2年が経った。
造園業界で、一人親方でもなく、フリーランスってなんだよ!と自分でもかんじているが、今フリーランスとして仕事をしている。この2年間の恵まれた環境と出会いとそれとともに有難い失敗達。そう、本当にたくさん失敗、後悔して、泣いて。その度に、今まで気づかなかった人達の存在やチームとしての力の大きさを学び直した。だから、今となっては「有難い失敗たち」。
部分の美学。 日本の芸術が教えてくれる多様性へのまなざし
部分の美学
「美学」
最近辿りつたこの言葉が私は大好きだ。「美を学ぶ」。何を美しいと感じるかは人それぞれだけど、その人なりの「美学」を持っている人に私は憧れてしまう。それはものづくりだけでなく、生き方にしても考え方にしても。言葉でなくて、オーラで感じるその人の持つ美学。
そんな私は相変わらず、古典的な日本芸術の本が好きで、このコロナ渦の1年間相当な本を読んだ。その中でも今言葉に惹かれている高
Color from nature.
Life and Color
自然と色のつながり。
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なぜ「色」
わたしが最初に住んだ街、デボンポート。
気持ちがスッとする鮮やかな港の青
そして穏やかに広がる芝生の緑
夏を迎えようとする頃
(日本とは四季が真逆なので12月頃)
新たな色が加わる。
クリスマスツリーとして親しまれる
ポフツカワの力強い 赤 が加わる。
ニュージーランドを象徴する
要素で