ヘルプマークって何??
みなさんこんにちは、突然ですがヘルプマークってご存じですか?
中には見たことある方や聞いたことがある方がいらっしゃると思います。
私も実際につけていらっしゃる方や、存在は知っていたのですが、今回自分も持つことになり色々調べてみました。 まだ知らない方や、見たり聞いたりしたことはあるけれど・・・の方にもご理解いただけたらと思いつづってみました。
まずヘルプマークについて、
ヘルプマークとは、外見からはわからない援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成されたマークです。このマークを見かけたら、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。 ヘルプマークは東京都が作成し、全国に普及が進んでいます。大阪府域では、大阪府と一般財団法人大阪府地域福祉推進財団(外部サイト)との協働事業として、オール大阪による啓発を進めており、平成29年6月から大阪府および市区町村で配布を開始しました 参照:大阪府HP
こちらがヘルプマークです。 よくカバンなどにつけられている方がいらっしゃいますよね。こちらをつけている方はこういった疾患や症状をお持ちの方です。
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方 大阪府HP参照
内部疾患の中に、「精神障害」と言われるものも含まれているように思えます。 難しいですよね。 (パニック障害、うつ病等・・・目には見えませんものね)
私も自分が持つ立場になって、本当に移動の時に「助けて」と言いやすくなるのではないかと思いました。(まだそういう場面には合っていませんが) 私の場合は急に息が苦しくなったり、めまいがしたりと ありますのでこれはいざというときに「助けてください」と言う目印が持てたのだと思います。
中には悪用されている方もいらっしゃるようですが・・・(悲しい世の中ですね…。私はそういう方にお会いしたことがないので何とも言えない)
このヘルプマークを付けている方が「駅で倒れていたり、電車でしんどそうだったり」街中で困っている方を見かけられたら、「誰かがやってくれるだろう」ではなく。 「どうかしましたか?」と声をかけてくだされば嬉しです。
私であれば、どうしてほしいと書いているものを持ち合わせるようにしました。(あーーーー、これが10年くらいにもてたらどれだけ楽だったろう)
正直つけることにも抵抗はありました。
私の場合、特別扱いしてほしいわけではありません。 もし、急に発作が出た時(めまいや動悸)に私はこういうものです、助けてください。といえる目印になるのではないかと思います。
今のところ満員電車に乗る生活からかけ離れていますが、また生活が始まるという事もありえる。(いやあるんです) その時に本当に申し訳ないのですが、このマークを付けている人が困っていたら、「どうかしましたか?」の一言をかけられる時間があればお願いします。
私も勤めているときに、つけておられる方がぐったりしていらっしゃって駅員を呼びに行き、「ここに対処法が書いてあるそうです。よろしくお願いします。」という場面がありました。これをやるのが当然とは思っていません。
しかし、ヘルプマークを知っていただけるだけで世の中は変わるのではないかと思います。 もっといろいろな方が発信してくださったらいいのですが。
私も当事者になって、「そうだよね」と思ったり(あくまでも私の個人的主観ですが) なかなか伝えることが難しいよね、心の余裕などの問題時間の問題もあるから。と思っています。
またこういうことを知りたいという事がある方はぜひコメントください。私もいろいろ勉強中です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。