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検査を受けると決めた時のこと

 私は昨年九月から今まで通院していた病院から今の病院に転院しました。

理由は今まで通っていた先生が閉院するとのこと。10年以上もお世話になっていて、かつ「だいぶ良くなってきたよ」「薬はお守りと思って頼らなくてもよくなっているからね」とも言ってもらえてました。

 あぁ、転院したくない・・。そう思いながら新しい病院に通いだしました。

 また一から・・・。そんな中以前の職場で急に動悸がしたり、耳の閉そく感(右耳)めまい、が少しずつ起こってきたのです。

「治ったはずだよね?」と自分でもかなり久々の症状でした。

「治ったはず」という思いが強すぎた。

 職場は本当に一部の職員と派遣社員の雑談が度を越していた。

仕事中に寝たり、そのくせ私たち新人には文句を言う。 こういう人間にはなりたくないの巣窟。

「絶対負けたくない」「もっと仕事上に必要なことを知りたい」と負けず嫌いを発揮してました。

しかし、心は疲弊していたみたいです。動悸なら頓服のお薬飲んで・・。

なのですが、まさか「自分のデスクで涙が止まらない」事件が起こったのです。

 それから私はドクターストップかかりまして・・・。休職したのでした。

その際に主治医から「初診の時に私幼少期どんな子供だったか?」という質問で私が「こんな子供でした。」と話しました。

そのことを先生はカルテを真剣に見ていて・・「ひょっとしたら、今までの症状は発達障害の二次障害かもしれない」とのこと。

 「え?」 今まで疑ってもいなかったフレーズ「発達障害」

10年位前までは大人の発達障害とは診断がなかったようなことらしい。それはわからないよね・・・・。

・・・。検査をして「自分のことをもっと知りたい」「今までなんでこんな繰り返しなんだ」「みんなができることができないなんて・・・」

この自分のことをきちんと調べたほうがいいのでは?

 これが私が検査を受けようとした理由です。

  その思いがあふれてきて「先生、私発達障害の検査受けたい」とお願いし、今の病院では受けれないらしく 違う病院に受けに行く予約を先に入れてから検査を受けに行きました。

 いつか私の受けた検査について少しでもお話しできればと思います。



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ゆかっぱの私の心と歩く旅
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