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20%が今の自分の100%
友人の自己分析の手伝いとして、取材感覚でお話を聞いてきました。
その中で、しっくりきた言葉を見つけたので、勢いのまま書いておきます。
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その友人、彼は自分を完璧主義者と言いました。他人に見せる部分は常に100%でいたい。
そして彼は、就活のために、自己分析をして、ES(エントリーシート)を書かなければいけなかった。自己分析なんて難しいこと、1回じゃ終わらないし、1回目の文章が良い文
やっぱアートにオーラってあるんだなぁ。
大学で現代美術の授業を受けてとても驚いたことがある。
6年ほど前、高校生の時に愛知の現代美術の展示を見に行き、そこで唯一印象に残ってた2人の作家が、授業でも取りあげられたのだ!
その2人の作家とは、河原温(カワラ・オン)とアンゼルム・キーファー。
当時、「美術なんてわかんね〜」って思ってた学生でも感じ取れる “オーラ” というのが、良い作品には本当にあるんだなぁとびっくりした。本当に。
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To Dallas, 雲の科学へ想いを馳せる
成田空港を出発し、ソルトレイクシティへ行くため、トランジットのダラスを目指している。ダラスまでの飛行機内での心の中。
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窓の外、遥か下に魚の骨のような雲が見える。遠い雲は細く、ピンクづいている。
随分上空まで来た気がしたが、空の天井は遥か彼方。てっぺんなどあるのだろうか。
空の青は、怖いくらいの面色で、物質感はない。触れるレベルでしか感じれない人間の感覚がちっぽけに思えてくる。
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「良いデザインとは何か」を考え続けている。
↓こんな記事を書いていたのがつい3ヶ月前のこと。
最近はというと、ちょっぴり分かってきた。かも。
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何が分かってきたかというと、自分が悩んでたデザインの良さってのは結局、価値基準が自分の中にしかないということ。
なので、これはデザインの話というか、心の話。
※さらに言うと、ある特定場面にとっての良いデザインの話ではなく、自分が感じる良いデザインの話であるため、とても概念的な話ですこれ
デザイナーにウケるデザインの良さがピンとこない。
私はデザイナーとして学んでるつもりだけれど、デザイン界隈で有名な作品の良さが、実はイマイチわからなかった。
広告クリエイターとして働いていた母がよく、
「同期のクリエイターはTCCなりADCなり、クリエイターのコンペで賞を取ることを目標に広告を作っている」と吐いていた。
「私はそんな同期とは違ったの。賞とるかとらないかなんて、求人広告に関係ない。大手の会社広告は派手でイケてるやつを作りやすい