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【感想】映画『タイピスト!』〜1950年代フランスファッションが可愛いすぎる〜
こんにちは、唐梨です。
今日は映画の感想ということで『タイピスト!』について書かせて頂きます!
映画『タイピスト!』レンタルして見てきました!
— りん (@RinSuzuBell) January 31, 2021
フランス映画って初めて見たのですが、めちゃくちゃ衣装や美術が可愛い!!!
宝塚好きな人は絶対好きだと思う世界観!!! pic.twitter.com/9CTPq769Sb
『タイピスト!』ってどんな映画?
詳しくは以下のサイトを見た方が分かりやすいのですが、ものすごく端的に言うと「田舎から出てきた主人公が、ひょんなことから鬼コーチからタイピングの特訓を受けることになり、早打ち大会への出場を目指していく過程を描いたスポ根&ラブロマンス」です。
タイピングなのでゆるくインドアかと思えばそうではなく、大会の頂点を目指すための努力は、プロ根性に則った泥臭い過程ばかり。イメージとしては、競技かるたや吹奏楽などの体育会系文化部に近いです。
1950年代のフランスのファッション
さてこの『タイピスト!』の何が1番魅力的かといえば、とにかく衣装が超可愛い♡とっても可愛い♡すごく可愛い♡(しつこい)
Aラインのワンピースやスカートがレトロでめちゃくちゃ素敵!!!カラフルでポップなネイルも可愛い!!!あとは主人公ローズを演じるデボラ・フランソワのブロンドのポニーテールも至高...♡
ローズって、登場時は、タイピングが取り柄とはいえ人差し指だけでタイプしちゃうくらい(つまりブラインドタッチができない)、どちらかというと「田舎から出てきたばかりの野暮ったさ」が強く演出されているけれども、こと服装に関しては最初から最後まで終始おしゃれな女の子なので、衣装のバリエーションが多くて目の保養なのです。
可愛い、だけど品があって大人っぽいファッションの数々は、ぜひ見て頂きたい。なんなら映画の衣装を集めた写真集でも出してほしいくらいに。
ゆとり世代の時代の日本生まれの私からしたら、1950年代のフランスの世界観は、何もかも異世界すぎて、今もずっとファンタジーに近い憧れです。
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