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「思いやり」はどこに消えてしまったの。なんでも「責任追及」「証拠」の世の中。
なんでも責任追及。
どこまでも責任追及。責任の所在、犯人探し。
そして。
あらゆることが、「ハラスメント」
『◯◯ハラスメント』
もはやハラスメントとはなにかすらわからなくなりつつある…。
相手を傷つけるようなことは
したらよくない。
そんなことは、言うまでもなく、当たり前。
それが故意、悪意があるものもあれば、
過失、のような場合もある。
ぜんぶ、それぞれ。
だけど、
最終手段は「証拠」に基づいた、争い。
泥沼の、(時に愚蒙な)闘い。
なんでも証拠。
ネット上のものは、スクショで完了。
データの保存で完了。
録音、録画…。
実際に、そういう闘いの日々を過ごしているひとを
遠くから見たことがあるからこそ、
なんとも…。
こどもたちに、
相手を思いやろう。
じぶんもみんなも大切に。
なんて教えてて、
大人たちによる、こんな現実の社会を見聞きして、
子どもたちはどう思うのだろう。
なんで、
一部の人たちは、こんなアレコレの形で
闘いあっているのか。
(場合によっては、
不本意ながら、その闘いの土俵に立たされる方はたまったものではないと思うけど。)
なんで、一部の人たちは
こんなにもこころすさんでしまった、
すさんだように感じることになってしまったのだろう。
「相手を思いやる気持ち」
大切にしてほしいな、と思った今日のつむ。
小さな世界 の中の、小さな国のなかで、
争いが絶えないのが、現実。
かなしいな。