やらなきゃいけないとわかっていてもできない断捨離
断捨離を勧める記事をよく見かける。
不要になったものを捨てれば、運気も良くなる。
確かに必要であり、やるべきことだと思う。
それに不要なものをいつまでも家の中に置いておくことに何の意味もない。
わかっているけど、それができない。
何を言っても言い訳にしか聞こえないが、断捨離に割く時間がない。
あまり良い表現ではないが、その時間がもったいない。
断捨離を行うならどうしても休日になる。
休日は一週間に二日しかない。
休日は平日にできないことを一気に片付ける時間に充てがわれる。
家族サービス、トレーニング、庭の手入れ、執筆活動・・・。
どうしても断捨離は最優先事項でなくなる。
言い換えれば、後回しでいいじゃないか・・・、そう言う扱いになる。
例えば、洋服を片付けたら間違いなく運気が上がる、って保証があれば最優先になるんだろうな。でも現実はそんなに甘くない。
この日は何としても断捨離する!
そんな覚悟を決めた日が必要なんだろう。
数年前にクローゼットの片付けをしたことがある。
占い師にそうしないと悪いことが起きる、なんてことを言われたような記憶がある。
やはり起爆剤が必要だ。
断捨離したらお金が貯まる!、そんな自己暗示にかけてみようか。
叶わなかった時のギャップが辛そうだ。
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小説を読んでいただきありがとうございます。鈴々堂プロジェクトに興味を持ってサポートいただけましたらうれしいです。夫婦で夢をかなえる一歩にしたいです。よろしくお願いします。