ショートエッセイを書くためにさらに大切にすること
今年の4月10日に「ショートエッセイを書くために大切にしていること」というエッセイを投稿した。
頭の中であれこれと考えるのではなくて、インスピレーションを大切にして、指が動くままにスマホに文字を打ち込む。
その時の一瞬の閃きを大切にして、文字に表現していくと言う内容だ。
あれから4ヶ月以上の時間が過ぎた。
そろそろインスピレーションが尽きてきたみたいだ。
指がすらすら動かない時がある。
そんな時は過去の自分に戻ってしまうみたいだ。頭の中であれこれと話のネタを模索している。
こんなことではダメだ。
まるで自分の執筆のセンスが、退化してしまったような錯覚を覚える。
新しいスタイルを確立させなければならないのか・・・。
焦る気持ちを抑えて少し冷静になって、今の自分を分析してみた。
最近作ったエッセイが、過去の作品とタイトルが同じだったことがあった。
その時、ぼくは思った。
もし気が付かずに投稿していたら、読者の皆様にあまりにも失礼だ。
未遂に終わったが、こんなことは二度とやっちゃいけない。
確かにエッセイの投稿数が100近くになってきた。
過去の作品のことを(具体的に)思い出せないものもある。
いつの間にか、過去の作品と内容が重複しないようにと思う気持ちが、ぼくの執筆活動にブレーキをかけていたようだ。
どうすればこの状況を打破できるのだろうか。
やはりぼくのインスピレーションに賭けるしかない。
そんな気持ちを恐れないで(今はビビっているけど)、どんどん書いていくしかない。
いや、やるんだっ!
もし過去の作品と内容が重複してしまったらどうすればいいだろうか。
その時は潔くその作品を破棄しよう。
小説を読んでいただきありがとうございます。鈴々堂プロジェクトに興味を持ってサポートいただけましたらうれしいです。夫婦で夢をかなえる一歩にしたいです。よろしくお願いします。