新しい雑草駆除方法を実験しています(前編)
我が家にはささやかながら庭がある。
花や野菜を植えて、木も何本かすくすくと大きくなっている。
今年の夏にみかんの木が、外来種のカミキリムシに襲撃されて枯れてしまったが、我が家の庭は毎年同じ風景を見せてくれている。
どのご家庭も庭の手入れで悩まれていることは共通していると思う。
雑草だ。
抜いても抜いても生えてくる。
放っておくととんでもないことになる。
ドクダミなんて至る所に生えてくるし、引っこ抜くと悪臭を発するし、もうこの世界から絶滅してくれないかと思う。
だから除去することを放棄することはできない。
庭の手入れをしている時間の半分くらいは、雑草を除去を使っていると言っても過言ではない。
この作業をなんとかできないものかと、YouTubeで効果的な除去方法を調べまでみた。
一つぼくが実験的に試している方法を紹介する。
雑草のように繁殖力の高い植物でも葉を失って、根っこだけになったら、エネルギーの供給源を失って枯れてしまう。
だから抜かれたとしてもすぐに再生して、葉を伸ばそうとするらしい。
だから引っこ抜くことはイタチごっこになる。
ぼくは定期的に土を掘り返して、根っこごと除去しているが、それでももあっという間に雑草が生えてくる。
除去するタイミングが遅いからだ。
雑草が大きくなった段階では、すでにあちこちにタネが飛び散っていてる。
それに完全に根っこを除去できているとは限らない。
<後編に続く>
いいなと思ったら応援しよう!
小説を読んでいただきありがとうございます。鈴々堂プロジェクトに興味を持ってサポートいただけましたらうれしいです。夫婦で夢をかなえる一歩にしたいです。よろしくお願いします。