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旭区境歩き⑥〈くぬぎ台団地と帷子川〉



旭区境歩き、保土ケ谷区との境のたちばなの丘公園を歩いています(2024年9月16日に歩きました)。

ここで出ました。恐れていた階段です。

前回での足のつりは和らいではきたものの、やはりしんどい。




上ったり下ったり・・・足に来ます。



そして「ひゃあ~!」と言いたくなる階段。



デジタル地形図で赤いの場所にいますが、公園内の起伏が激しいのが分かるかと思います。



たちばなの丘公園を出ると住宅街。

保土ケ谷区仏向町との境目です。



西谷浄水場の近くを通り、今度は急な下り坂。



今は下り坂ですが、この先青い丸の場所でまた上り坂のようです。



はい、その青い場所は保土ヶ谷高校。


保土ヶ谷高校の左側の坂を上ります。

足が重くてなかなか進んだように感じません。

この坂のきつさは分かってはいたけどこの日一番きつかったかもしれません。



実はこの保土ヶ谷高校の坂の右側は中学のサッカー部のランニングで走る坂でした。

どういう訳か坂に入ると全員でダッシュするのがお約束になっていて、ほんときつかった思い出です。

ある意味この坂で足腰を鍛えられました。



そして水道道(すいどうみち)へ。
文字通りこの下を市内に水を供給する水道が通っています。

この辺りは自分の小学校・中学の学区内なのでほぼ地元と言っても良い地域。



そしてくぬぎ台団地へ。

くぬぎ台団地自体は保土ケ谷区内にあるのですがすぐ側は区境。

中学の学区にも入っていたので、ここに住んでいた同級生も多かったです。



「くぬぎ台」というからには緩やかな台地で下り坂を下りていきます。



川沿いにやってきました。
くぬぎ台川といいます。

この道はわたくしの中学校時代の通学路。35年ほど前毎日通っていた道で当時を懐かしく感じます。

この少し手前あたりに中学へ向かう(正式な通学路ではない)近道のちょっとした山道がありました。


写真撮り損なったのでGoogleストリートビューをスクショさせてもらいました。


今は通れるか分からないのですがこの山を越えると通っていた中学への坂道で自分も友達も通っていたのですが
自分たちの体育を受け持っていた陸上部の先生もこの道を通っていました。

通っていた、といっても普通ではなくて・・・

「おはよう!」と生徒に声をかけると乗っていたロード用の自転車を肩に担いで、ひょいひょいと山道を走って上っているではないですか!

初めて見た時はびっくりして、この先生には絶対逆らえないなと感じたものです。


はい、再びデジタル地形図。
緩やかに下っていますね。

下っているという事は、この先・・・なのですが。


そして帷子川

わたくしのブログをよく読んでいる方にはなじみですね。


先日放映された「アド街ック天国」の横浜駅の回でも

帷子川についてちょっとだけ触れられていました。

そのインタビューでも出てきたのですが


わざと読み仮名ふっていませんでしたが
「帷子川」、って読めますか?


自分のXでも同じことを言っていますが


正解は「帷子川」と書いて「かたびらがわ」でした。



さてすぐ側には国道16号が通っています。

この国道16号もなじみで、以前一周歩きました。





ここに旭区の標識があります。当然逆側に保土ケ谷区の標識もあります。

国道ですからちょっと大きめの標識です。


次回でゴールです。



⑦に続く。


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