ねむりの話
最近、ねむれていますか?
よい睡眠はこころもからだも健康にします。
なぜねむりが必要か?というと
睡眠にはからだとこころの疲れを回復する働きがあるから。
睡眠不足が昼間の事故につながるそうです。
眠れていないと、集中できなくてミスが多くなったりしませんか?
なぜねむれないか?というと
夜型の生活が進んでいたり、
ストレスによって眠れなかったりするから。
眠りたいけど眠れない、そんなときどうしたら……?
よい睡眠のためのポイント6つ
日中の過ごし方3つのポイント:
①朝起きたら朝日を浴びて
→体内時計リセット、生活のリズムを作ります。
朝日を浴びることでセロトニンを増やします。
幸せホルモンのセロトニンは後で
脳の松果体から出る睡眠ホルモンのメラトニンの原料に
②バランスのよい食事を
→ごま、豆腐、納豆などの豆類、肉、魚、卵、ナッツ、乳製品、バナナなどセロトニンの原料のトリプトファンをとりましょう
③適度な運動で毎日のリズムにメリハリを
寝る前の過ごし方3つのポイント:
④寝る3時間前には夕食を
→食べ物の消火には2-3時間必要です。夕食は高カロリーを避けること。
→カフェインは寝つきを妨げたり、夜中に目が覚めるきっかけに。
⑤寝る2時間前はブルーライト(スマホ、PC、TV)を避けリラックス
→ブルーライトを浴びると、睡眠ホルモンのメラトニンが減り
脳が昼間と勘違い、体内時計のリズムが崩れ、目が覚めてしまいます。
就寝前は部屋を暗くしてメラトニンの分泌を。
⑥寝る1時間前にぬるめのお風呂に
→ぬるめのお風呂(38-40度)にゆったりつかると
血行がよくなり、リラックスできます。
就寝直前に熱い風呂に入ると目がさえて眠りにくくなります。
私の最近の寝る前のリラックスタイムは
お風呂に入ったり、音楽を聴いたり、アロマやストレッチをしています。
今日のインプット
『眠りのための12ポイント』からでした。