【フルリノベ#24】犬走りで家の清潔感がUPした
築35年の空き家をフルリノベーションしました。
工務店にお願いした、約3000万円のフルリノベです。
実際のリノベの内容を書いています。
これまでの内容は、過去の記事をみてください♪
「犬走り」をご存じですか?
家の外壁周りに設けられた通路のことです。
今回は、この「犬走り」について書いていきます。
犬走りとは?外壁の周囲の通路
「犬走り」とは、家の外壁の周りに施工された、幅1m前後の通路のことです。
余談ですが、犬走りの由来が、「犬が走れる程度の狭い幅の道」だそうです。
最初、「犬走り」という言葉を知らなかったので、初めて知ったときは「面白い名前だな」と思いました。
実際に採用した範囲は?施工写真
はじめは、家の後ろにも犬走りを施工しようと思っていましたが、実際に施工したのは、家の前と渡り廊下前に限定しました。
下の写真の赤線で囲っている部分が実際の施工範囲です。
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こちらが、実際に施工した「犬走り」です。
↓ ↓ ↓
↑ こちらは広い範囲でコンクリート施工することにしました。
ここは、施工前は雑草が一面に生えていて、管理に困っていたためです。
車の停車もできるようになるのでとても便利になります。
犬走りを考えた理由
なぜ、犬走りを考えたかというと、次の3点です。
①家の周りは雑草がたくさん生えていた
②虫の侵入を抑えたかった
③外壁が泥で汚れるのを防ぎたかった
①家の周りは雑草がたくさん生えていた
家の周りはこの写真のように、雑草がたくさん生えていました。
特に夏は、草がいきいきと育ち、除草剤をまいたり、雑草の管理が大変でした。
②虫の侵入を抑えたかった
雑草がたくさん生えていると、虫がいます。
①の写真のように、雑草が多いと虫がたくさんいました。
リノベ前に、壁に小さな蛇が這っているを見かけたのが忘れられません。
③外壁が泥で汚れるのを防ぎたかった
写真に写ってるように、家の周りは土になっています。
雨の日に泥はねが発生してしまう状況だったので、メンテナンスのためにも、犬走りを考えました。
犬走りの金額は?約50万円
犬走りの金額は、「¥498,400」でした。
整地や給排水設備工事も込みの金額です。
面積が増えるとその分金額も高くなります。
最初は家の後ろ側も犬走りの施工を考えていましたが、思ったよりも価格が高かったので家の前側のみに限定しました。
まとめ
「犬走り」とは、家の外壁の周りに施工する通路のことです。
我が家は、家の前から見える範囲のみに施工しました。
犬走りを施工する理由としては、雑草や虫、汚れ防止が目的でしたが、実際に施工してみると、する前と後では、家の外観がかなり変わりました。
犬走りがあるだけで家全体の清潔感が増しました。
見た目がそんなに変わるとは思っていなかったので、金額は高かったですが、やって良かったです。
読んでいただきありがとうございます。
我が家の良いところ、良くないところ、誰かの参考になれば嬉しいです♪