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【フルリノベ#11】お風呂にTOTOサザナを入れたら6割引きだった

築35年の空き家をフルリノベーションしました。
↓ ↓ ↓Before・After

工務店にお願いした、約3000万円のフルリノベです。
実際のリノベの内容を書いています。

これまでの内容は、過去の記事をみてください♪

今回は、お風呂についてです。
お風呂のメーカーはTOTOです。

テレビCMで「ほっカラリ床」を見て、採用したいと思っていました。
実際に展示場で見ても、いい感じでした。

「メーカーでの見積もり」と「工務店を通して仕入れた金額」を公開します。



お風呂を決めたのは、契約前でした。
水回りは、選ぶものによって、金額が大きく左右しやすいので、見積もりに正確な金額を反映するために、早めに決定しました。


メーカーはTOTOのサザナ


お風呂のメーカーは元々私がTOTOの「ほっカラリ床」に興味があったので、TOTOにしました。
工務店もTOTOをおすすめしており、よく取引があるとのことでした。

展示場へは工務店から予約の連絡をしてもらいました。

ちなみに、私たちは当時、岡山県に住んでおり、岡山のTOTOの方が近くにありましたが、工務店が取引しているのは兵庫県のTOTOだったので、数時間かけて兵庫県のTOTOに行きました。

TOTOのお風呂は、「サザナ」と「シンラ」がありますが、「サザナ」にしました。
「シンラ」はお高いです・・・。

決めるものは10個以上


実際に家に設置されたお風呂がこちらです。
↓ ↓ ↓

シンプルで、とっても気に入っています!
グレーでまとめました。アクセントパネルがお気に入りです。

このお風呂になるには、たくさんの選択がありました。

お風呂の詳細を書いていきます。
金額を記載していますが、2023年1月現在の金額です。
現在は価格が上がっている可能性があります。
※価格は税抜きです。

①お風呂のサイズは「1717」

お風呂のサイズを決めました。
サイズは、「1616」「1618」…などありますが、
「1717」にしました。
「1717」は浴室の内寸が170㎝×170㎝です。
浴槽の大きさは標準ですが、室内が広くなります。
子どもと一緒にお風呂に入ることを考え、少し大きいものを採用しました。
基本料金は¥1,134,000(税抜き)でした。

②基本仕様は「Sタイプ」

サザナには、5つの基本仕様がありました。
このタイプによって水栓の種類などが変わってきます。
お風呂は掃除がしやすいものが良かったので、シンプルな「Sタイプ」にしました。

③壁柄は「パティオホワイト」

壁柄を選びました。
室内の1面だけ、標準仕様で壁柄を好きな柄にすることができます。
カタログを見て、目星をつけ、実際のミニパネルを見せてもらい決めました。
カタログにあった「パティオホワイト」がグレーでキラキラしており、理想とする柄でしたが、追加料金(+¥10,500)がかかるものでした。
かなり悩みましたが、後悔はしたくないと思い、「パティオホワイト」を選びました。
家に設置したものを確認した際、「これにしてよかった」と感じました♪

④浴槽の「ホワイト」の「ゆるリラ浴槽」

浴槽は色と形を選びました。
シンプルが良いので、色はホワイトにしました。
形は「ゆるリラ浴槽」という、足をかける部分があるものか、普通のタイプかが追加料金なしで選べました。
↓ ↓ ↓ 伝わりにくいので絵をかきました。

夫は「普通タイプで良いのでは?」と言っていましたが、「小さい子どもと一緒に入るときに、ゆるリラは子どもが座るとちょうどよい高さになるかな?」と思い、ゆるリラを選びました。


⑤床は「ほっカラリ床」

色が選べたので「ホワイト(ラグ調)」にしました。
名前はホワイトですが、ぱっと見ほぼグレーです。

⑥カウンターは「無し」

カウンターは掃除が大変になるので無しにしました。
(-¥20,000)
今まで住んでいたアパートもカウンターがついていませんでしたが、全く不便には感じなかったので悩みませんでした。


⑦換気扇は「暖房あり」

換気扇は、浴室乾燥機がついているものなどが選べましたが、金額が高くなります。浴室で洗濯物を干したことがないので、使用しないと判断し、浴室乾燥機はつけませんでした。
そのかわり、冬寒く無いように、暖房をつけました。
暖房もプラス料金がかかりました。
(+¥67,900)

⑧スライドバーは「無し」

スライドバーは、無くすことが減額ができたので無しにしました。
(-¥54,400)
掃除もめんどくさいし、調整することはないだろう、と考えました。

⑨シャワーヘッドは「クリックシャワー付き」

夫の要望で、手元のボタンを押すだけで、水を出したり止めたりできる「クリックシャワー付き」にしました。(+¥1,050)
この時は、一旦これにしましたが、後で標準に変更しました。

⑩タオル掛けは「シルバー」

タオル掛けは標準で1つ付いていました。
標準は、ホワイトだったので、夫の希望でシルバーに変更しました。
(+¥1,050)

⑪鏡「無し」

鏡は無しにしました。(-¥8,300)
鏡があっても湯気で曇って見えないことが多いし、水垢などの掃除を減らすためです。

⑫収納棚「無し」

壁につく収納棚も掃除の手間を考え無くしました。(-¥7,800)
その代わり、見積もりの段階で、マグネットの棚を2つ付けていました。(+¥12,400)
しかし、実際の発注の際に、このマグネット棚は無しにしました。

⑬ドアは「開き戸」

ドアは、折れ戸が基本仕様でした。
折れ戸は、掃除が大変なところがデメリットです。
他に、開き戸・引き戸がありました。
本当は引き戸にしたいところですが、引き戸は高額(約10万)でした。
断念し、開き戸を選びました。(+¥15,700)

その他は、標準で、オプションはつけていません。

プラン書


見積もり金額117万円


上記の内容での見積もりが「¥1,167,850(税抜き)」でした。
頻繁にある買い物ではないので相場が分かりませんが、
お風呂の金額ってこんなにするんだ・・・って感じでした。

実際の見積もりがこちらです ↓ ↓ ↓


工務店の仕入れ値はいくら?


実際に家に設置するときには、上の内容から一部変更しました。

  • マグネット棚2個 無し(-¥12,400)

  • シャワーヘッド 標準へ(-¥1,050)

変更点を考慮すると、メーカー見積もりは「¥1,154,400」になります。
実際の金額は、工務店を通しての発注になります。

仕入れ値は、驚異の6割引き

工務店と通した金額はなんと、
¥471,267!!!」

ほんとに?一瞬目を疑う金額です。
ほぼ6割引き。
間違っているのではないかと思うほど。

調べてみると、TOTOと取引の多い工務店では5割以上の割引があるようです。
工務店選びはここでも重要だったんだと感じました。

安くなったのはとてもありがたいですが、ここまで仕入れ額との差が出ると、見積もりの意味を成していない気もしますね・・・

何はともあれ、すてきなお風呂が入れれたのはとても嬉しいです♪

読んでいただきありがとうございます。
我が家の良いところ、良くないところ、誰かの参考になれば嬉しいです♪


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