【フルリノベ#14】キッチンはクリナップ/ステディア/ロッシュグレー
築35年の空き家をフルリノベーションしました。
↓ ↓ ↓Before・After
工務店にお願いした、約3000万円のフルリノベです。
実際のリノベの内容を書いています。
これまでの内容は、過去の記事をみてください♪
今回は、キッチンについてです。
キッチンはクリナップを採用しました。
1度では決められず、展示場へ2回行きました。
「メーカーでの見積もり」と「工務店を通して仕入れた金額」を公開します。
金額を記載していますが、2023年7月現在の金額です。
現在は価格が上がっている可能性があります。
※価格は税抜きです。
選んだのはクリナップのステディア
キッチンはクリナップのステディアにしました。
実際の写真がこちら ↓ ↓ ↓
TOTOの展示場で見た、「THE CRASSO」もクリスタルカウンターがきれいで悩みましたが、クリナップのステディアの方が価格が低かったのでこちらを選びました。
キッチンとカップボードのどちらもクリナップです。
キッチン部分の詳細
まずは、キッチンの詳細から書いていきます。
キッチンは、かなり決めることが多かったので抜粋しています。
もし詳しく知りたい方は、プラン書を載せているので、そちらで詳細をご確認ください♪
①扉カラー
扉カラーはかなり悩みました。
最初は、クリナップで人気NO.1のカラー「ロッシュチャコール」を選んでいました。
展示場で実際の色を見た時に、「ロッシュチャコール、かっこいい」と思いこの色にしていました。
しかし、家の中の床材や壁紙を決めていく中で、全体的に「グレー」が多いことに気づき、統一感を出した方が良いと思い、最終的には「ロッシュグレー」にしました。
②ワークトップ&シンク
ステンレスが一般的だと思いますが、ワークトップはアクリストン(人口大理石)のシュクルホワイト、シンクはホワイトにしました。
夫の希望です。
私は価格を抑えたかったのでどちらもステンレスにしたかったのですが、我が家は夫の方がキッチンを使っているので、夫の希望を採用しました。
③クリン壁パネル
作業台前の壁パネルです。
オブリックホワイトにしました。
カタログで見ると、模様がもっと薄く見えたので、こちらにしましたが、実際に入れてみると、模様の主張が少し強めに感じたのが気になっています。
(写真で見るとそうは見えないかもしれません。)
無難にホワイトにすればよかったかな、と少し後悔です。
④水栓
こちらも夫の希望で、マットブラックにしました。
タッチレスも気になりましたが、価格を抑えたかったので採用しませんでした。
⑤食器洗い乾燥機
Panasonicの60㎝の深型にしました。
食器洗いの家事がなくなることに期待です。
⑥コンロ
オール電化にしたかったので、IHにしました。
我が家はグリルで魚を焼くので、グリル付きにしました。
メーカーは、Panasonicと日立が選べました。
特にこだわりが無かったので、その当時安かった日立にしていました。
しかし、2回目に展示場に行ったときには日立がモデルチェンジと供給不足の影響で値上がりをしており、値段が逆転していたので、Panasonicを入れることにしました。
⑦レンジフード
「とってもクリンフード」にしました。
クリナップにはボタン1つで、フィルターとファンの油汚れをまるごと自動洗浄できる「洗エールレンジフード」というものがありましたが、価格を考慮しました。
⑧吊り戸棚
吊り戸棚は、夫には反対されましたが、私は収納を少しでも増やしたかったので吊り戸棚を採用しました。
壁がある範囲で入れることができました。
キッチンのプラン書
カップボード部分の詳細
カップボードは、最初は工務店にお願いして造作する予定でした。
しかし、あまり工務店でカウンターの造作実績がなく、造作が難しそうだったので既製品を入れるように変更しました。
既製品を探す中で、気になるのが価格です。
できれば安くいいものを選びたいですよね。
ネットでたくさん探しましたが、結局いきついたのは、クリナップのステディアでした。
実際に家に入れたのがこちらです。
↓ ↓ ↓
下側のカップボードのみで、あえてキッチンと色を変えているところが、あまり既製品感がなく、とても気に入っています。
ネットでカップボードを探していると、このデザインでステディアのカップボードを採用している方がいて、その方をまるっと参考にさせていただきました。
(パクりました!すみません!)
価格が高くなるのを懸念していましたが、工務店を通したら通常の見積もりよりも安く仕入れることができるので、そこまで高くならないのでは?と考えこちらにしました。
①カラー
扉のカラーはオークラテです。
カップボードの上側とサイドはナチュラルウッドです。
実は若干、扉と色が違います。ぱっと見分かりません。
②大きさ
幅は左から60㎝・60㎝・75㎝。
奥行きは55㎝です。
奥行きは、45㎝と55㎝で悩みました。
キッチンとカップボードの幅が狭くならないか不安でしたが、計ってみると55㎝を採用していも110㎝の距離がとれそうでした。
カップボードの上には、電子レンジを置いたりするのにゆとりをもちたかったので55㎝にしました。
カップボードのプラン書
カップボードのプラン書がこちら ↓ ↓ ↓
合わせた見積は250万円
キッチンとカップボード両方の見積書です。
↓ ↓ ↓
キッチンって高いです(泣)
工務店の仕入金額は155万円
工務店と通して仕入れた金額は、2つ合わせて155万円でした。
約4割引きです。
キッチン:¥1,287,240
カップボード:¥262,826
カップボードは、他のお店で購入しても、採用したいと思えるものは20万円ほどしそうだったので、クリナップのステディアを採用して良かったと思います。
キッチン横に小さなパントリー
ちなみに、キッチン横に、こじんまりとしたパントリーを作りました。
こちらです ↓ ↓ ↓
リノベ前は廊下側の収納だったところを、壁を取り除き、人が通れるようにした後に残ったスペースをパントリーにしました。
とても小さいですが、これだけでも収納スペースがあると助かります。
1番上の棚は、インターネットのルーター置きになっています。
床は、猫用の餌置きスペースにしようと思っています♪
読んでいただきありがとうございます。
我が家の良いところ、良くないところ、誰かの参考になれば嬉しいです♪