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ヘッドセンターが頭の中が忙しくなる理由

こんにちは☺️
最近は、エニアグラムの囚われと関連している感覚や、どうしてそうなりがちなのかの解説をしています。

自分のタイプであるタイプ9の説明をメインにしてきましたが、今回は他のタイプに関しても深掘りしてみようと思います!


ヘッドセンターは頭の中が忙しい

今回はヘッドセンターに関してです。
ヘッドセンターのタイプは「脳内が忙しい」ということが特徴としてあります。

なぜヘッドセンターは頭の中が忙しくなりがちなのか?
その答えは「未来について意識している」ということが関連しています。

ヘッドセンターはこの先起こる事に関する情報を集め続けるのが囚われとしてあります。
「この先起こる事をどんどん想像していく→情報量が増えていく」ということです。

①今この瞬間の事だけを意識している
②今日一日の間にする事を一つ一つ意識している
③「今日一日の間にする事」を一週間分意識している
この場合、下に行くにつれて情報量が多くなっていきます。

ヘッドセンターは「今これをやったら今後どうなるのだろう、朝これをやったら夜はどうなるのだろう、今日これをやったら明日はどうなるのだろう、一週間後は、一ヶ月後は、一年後は、何年も先には……」とどんどん先のことまで考えて行って頭の中の収束がつかなくなる傾向があります。
「この先生じる義務」を意識して、長い間かけてやれば問題なくできるものを一気に頭の中に詰め込んでどうにかしようとするので、「やる事が多くて大変だ」になりがちです。先のことを「忙しい、あれもこれもやらねば……」となっているので「頭の中が忙しいタイプ」だと言えます。

ヘッドセンターは常に「前もって備えなければ」が頭の中にあるタイプなので、「頭の中を空にする=何にも備えない」となって、これは “恐れ” に該当します。「今日が特に何も考えなくて大丈夫な日なら、明日のことについて考える必要がある」というのがヘッドセンターの思考になります。ヘッドセンターのタイプの人は、暇な日に用事がある日の予定について考えながら「忙しい」と言っていることもよくあります。
頭の中が空っぽになりかけると他のものが浮かんできて落ち着かない……ということがよくあるのなら、ヘッドセンターの可能性が高いです。


今回はヘッドセンターについて考察してみました。
まとめると、ヘッドセンターは「多忙なタイプ」だと言えます。行動がせかせかしているタイプというわけではなく、想像が止まらなくて忙しいタイプがヘッドセンターということになります。そしてその原因は「未来について意識すること」にあります。



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