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いつから患っていたのか┃若年性レビー小体型認知症

こんにちは。RINOです。
今日は私が"いつから"レビー小体型認知症を患っていたのかという問題について、考えていきます。


■“いつから”……は検査をしても分からない

先に結論を言います。
“いつからこの病気になったのか”は検査をしても分かりません。
ただ、主治医の見解では「(精神科的な)症状が出はじめた最初の頃から、レビー小体型認知症だった可能性がある」とのことでした。無論“可能性がある”というだけで、必ずしも当てはまるというわけではありません。

■私はいつから心の病を患ったのか

上述したように、私がレビー小体型認知症になったのは精神科の症状が出はじめた頃の可能性はあります。
では、私は一体いつ、精神科的な病になったのでしょうか。

□中学生の頃

最初に心療内科を受診したのは、中学生の頃。不登校になったことがキッカケでした。ただ、そんなに長い期間通院していたわけではありません。記憶が定かではありませんが、3ヶ月~半年程度だったと思います。

□成人後

その後は成人するまで、メンタル的な病院は受診していません。しかし、ある日、仕事に行けなくなってしまったのです。そこでメンタルクリニックを受診。このクリニックでの診断は双極性障害Ⅱ型(躁うつ病)でした。

精神的な病が始まった頃といわれると、この2つのうちのどちらかではないかと個人的には考えています。例えレビー小体型認知症になっていても、認知症状が現れない限りは、医師でも診断は難しいのだと思います。

■今を生きる

極論を言ってしまえば、いつ病気になったかを知ることは意味を持たないと思います。今を、今後を、どうやって生きていくかということが大切です。ただ今の私があるのは過去のお陰です。だから時折、さらっと振り返るのもありだなと思い書きました。

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