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#10 信念をもってのぼりつづける
書く習慣1か月チャレンジ
DAY10 【自分の好きなところ】
自分の好きなところ?
そんなのあるだろうか。パッとは思いつかない。
よく考えてみたら何か出てくるだろうか。
自分で書くというのも、なんだか小恥ずかしい。
でもこれはお題なのだ。
そう思い一日意識して過ごしてみる。
すると長所は短所というように紙一重ではあるものの、少しずつ見えてきた気がする。
計算高い
これは良くも悪くも習慣だ。
旅行へ行くにも徹底的に調べるし、ちょっとしたレジャーにも駐車場やトイレの箇所など把握しておきたい。
ちなみにこれは役に立った事例だけど、反対ももちろんある。
特に人間の言動に対して勝手な憶測で先手を打つことは、読みが当たっていればラッキーだが、違った解釈で先を読むと失礼してしまったり怒らせてしまうこともある。それが若いころはあまりわかっていなかった。(ごめんなさい)
ただ自分に対してはプラスに働くことが多い。
年始には今年の目標・自分の誕生日には新しい歳で達成したいこと…などを自分のため計画書を定めておくことが好きだ。
「○歳のときにはこういう仕事や暮らしをしていたい」という人生をかけての大きな目標があるので全てはそのための布陣のつもりである。
おかげで大なり小なりこれまでに達成できたこともあるし、もちろんうまくいかなかった経験もある。
どちらをとっても絶対的に前に進んでいるので達成感も感じるし、自信につながっている。
好奇心旺盛
またもう一つあげるとすると、アラサーになっても止まらないほど好奇心が強い。
知らないことを知りたい欲がとどめを知らない。
だって〜と言い訳じゃないけども。
歳を重ねるに比例して知識も重なる。
前に分からなかったことが今理解できるようになったりするから面白い。
noteをここまで書いていても「あれ、意外とネタ切れしないもんだな〜」と自分でびっくりしているのは、おそらくこれまであれこれとマイブームがあったからこそだ。
パッと振り返るだけで編み物、読書、映画鑑賞、インターネット。加えて音楽は常だ。
それらの集合体が今の自分を作っているということ。
行動する
そういった自分だからやりたいことをやりたい。
よく「思い切ったことをするよね」とか「行動力あるよね」とか言われる。本当に褒められてるのか、ちょっとイジられてるのか真相は分からない。
まぁバカにしたければどうぞご勝手に、だ。
人生は行動した者勝ちなのだから。
もっている知識たちを総動員して(これからも更に増やしつづけて)だれか1人にでも「あなたに出会えてよかった」と言ってもらうために生きている。
それはエゴだと言われてもいいのだ。
そんなことは分かっている。
実はわたしが考える幸せは明確にふたつある。
そのひとつが“立ち上がる強さをもっていること”
まだまだ毎日、落ち込むこともムカつくことも、泣きたいほど疲れちゃう日もある。子育てしていたら当たり前だ。
毎日仕事をしていても。学校に通っていても。みんなあるだろう。
そういった誰の人生にも避けては通れない困難なことがあったときに必要なのは結局、立ち上がる強さなんだと思う。
もちろん何があっても笑って乗り越える強さはまだ持ってない。でもきっと。ちょっとずつわたしの中に育っているはずだ。
成長中のわたしたちは結局、周りの人間に支えられている。
挫けそうになったとき、一緒に前を向いてくれる家族の存在。本音を吐き出させてくれる友だち。道標をくれる尊敬できる人たち。
支えてくれる皆からもらったものを、わたしは次の人に渡さなければならない!と使命を感じる。
有名なこの曲のとおりだ。
だから行動しようと思える。
行動してみてわかることってたくさんある。
いろいろ試して、また考える。その繰り返しだ。
失敗したときの恥ずかしさや、バカにされることを恐れている自分を変えたい。
自分の挑戦や成長が巡り巡って“誰かの立ち上がる力”なる可能性があるなら、やって損はないと思う。
そんな小さな希望を信じている。
のびしろしかない
わたしは間違いなく未熟だ。ということはつまり、成長できる余白はたんまりあるのだと開き直ろう。
計画を立てては学んで行動して…とこれからも死ぬまでずっと成長していきたい。
昨日より今日。今日より明日…と。
おそらくわたしは成長していく自分がなにより一番好きだ。
またもや、まとまらない記事。
自分のことを書くって難しい。
いつもよんでくれてありがとう。