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57.神武天皇は実在したのだろうか?

最近ユーチューブでOWSに出てくるおーちゃんにはまっています。
沖縄のユタに、神武天皇が付いている。と言われて面白い体験談をお話ししています。

今の神様は、明るいポジティブな人に付くようですね。前回でもお話ししました奈良に在住の女性は、伊達政宗公の時代には側室の於山の方の娘のムウ姫様でした。今世では、石田三成の魂も入っているようです。

その奈良の女性は、奈良のお寺や神社を参拝しに行くと、神様が出てこられお話しをするそうです。中には、龍神様が出てこられる事もあると言います。
そんな彼女は、神武天皇に付き随って来た武将だったようですが、裏切ってしまい、けれども今は許されているとのことです。そのことは、今から二三年前に知ったことだったのですが、その時初めて神武天皇は実在していたんだと思いました。そして今年になって、OWSに登場したおーちゃんに神武天皇が付いていると聞いて、成る程と思った訳です。

古事記や日本書紀の神代の話しが、作り話ではなく、史実に上書きした話しではないのだろうかと考えていました。
私の個人的な考えですが、天岩戸開きのお話しで、天照大神が岩屋戸に隠れてしまったため、世の中が暗くなったお話しがありますが、それを太陽が月で隠される皆既日食が起きて暗くなった現象を物語にしたのではないだろうか、と言われてもいますが、それでは短時間の事ですから、物語にするには弱いのではないだろうかと思っていました。

そんな時ある本に、ヨーロッパの記録に535年頃昼間でも影ができない程空が暗くなり、それが1年も続いた。という事が書かれており、それを読んだ時、世界中で起きた気象異変だと思ったら、古事記の天岩戸開きだと直感しました。

535年頃に起きた世界規模の気象異変であれば、記録に残されていたはずですし、人々に語り継がれてきたに違いありません。古事記の成立が712年で、日本書紀が720年ですが、一応それより以前には記録などない事になっていますが、焚書が行われていますので、何らかの記録はあったはずです。

そんなことを考えていたら、今年になってインドネシアで535年におきたクラカタウ火山の噴火を知って、「これだ」と思いました。カラタン文明が消滅したといいますので、そうとうな規模の噴火だったようです。世界的被害があったと思われます。
ですから、古事記には実在した出来事を脚色して天皇家の誕生の物語としたのだと考えています。

さらに神武天皇の過去世を持った方のユーチューブを発見しました。
『神人霊媒日記』の2020.6.23の日記にナガスネヒコとタケオミの戦の過去の事実のお話しです。ユーチューブの中では、神人さんという方が霊媒となって、ナガスネヒコを降ろしてお話ししています。

不思議なことに視聴回数が少ないです。神人さんの本は以前に読んでおり、それこそ高次元の存在が守護されている神的な方です。
私のこのノートでも書きましたが、遠藤基信の転生した仮称遠藤さんは、過去の情景を霊視できるようになり、400年前の真相を知る事ができました。
ですから、神人さんのユーチューブで言われていることは事実だと確信できます。

ナガスネヒコが天孫族として今の奈良の近辺に住んでいて、そこへ色々な人たちがやって来て住みつくようになったとあります。そして、タケオミと呼んだ神武天皇がやって来たのですが、先住していた者に欺されて、戦になったようです。
それ以上のことはユーチューブをご覧になって下さい。タカーマガハーラの事実が分かりますよ。

ということで、タケオミと言った神武天皇が存在したことが判りました。
奈良の女性と神人さんを会わせてみたいものです。そして、奈良の神社に神武天皇の霊が現れていることと、神人さんが神武天皇の転生だということが同時に存在しているという事を理解すると、この世の仕組みがわかると思います。
1本の流れの時間軸を想像すると、頭がおかしくなりますよ。パラレルにそしてすべてが今にあると、強制的に信じると、何となく分かるような気がしてきます。

もともと、このノートに書いていることは、私の体験談と私の考察ですので、信じるとか信じないとかは、無理なお話しですので、暇つぶしに読み流していただければ十分です。
あなたの時間を私のために使っていただきありがとうございました。感謝いたします。

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