初推しって覚えてる?懐かしドラマ感想文「WITH LOVE」で今昔を考える。
画像お借りしました!
皆様ごきげんよう。30代の貴腐人(元腐女子)の凛音と申します。
この度は私のnoteを拝見してくださりありがとうございます。
多少読みにくい部分もございますが、ご了承いただきたく存じます。
1月13日映画公開記念で再放送が始まっている「イチケイのカラス」。
リアタイで見ればよかったと思うほど面白い。そして竹野内豊さんがかっこいい。私の人生初推しは何を隠そう竹野内豊さんでした。
そして行き着いた先は「WITH LOVE」のドラマ・・小学生ながら大人な恋に毎週胸を躍らせて見てた。もちろん大人の恋の内容など知らずに・・そして最近FODさんが番宣してたからまんまと見てハマってしまった。
「WITH LOVE」(1998)
視聴方法:FOD
登場人物紹介~!
長谷川天 演:竹野内豊
バンド活動をしていたがヴォーカルが行方不明の為解散。
今はCM作曲家。
仕事で送るはずだった曲付きのメールを間違えて雨音に送ってしまう。
ハンドルネームは「hata」。メール内の設定は九州に住む元作曲家の小学生教師。
村上雨音 演:田中美里
天の事務所が入っているビル内にある銀行に勤めている銀行員のOL。
恋人と2人で旅行に行くはずだったが恋人からの裏切りがあり精神的にショックで恋愛恐怖症になる。
旅行資金だったお金でパソコンを買う。
ハンドルネームは「てるてる坊主」。設定は元銀行員のパリに住んでる留学生。
吉田 晴彦 演:及川光博
雨音が行った合コンに居た商社マン。
雨音を気に入りしつこく追い掛け回す。後に婚約者となる。
今井佳織 演:藤原紀香
天とセフレ関係な人気ラジオDJ
てるてる坊主の存在に気付き恋の邪魔をする。
あらすじ
都内の銀行で働く雨音は1通のパソコンメールが届いたことに気付いた。
素敵なメロディーが添付されており、とても気に入った雨音は間違いメールだということを相手に送信する。
CM作曲家の天は事務所に送るはずのメールを間違えて雨音に送ってしまったことに気付き雨音の素敵な音楽だったという文面を見てメールを送り返した。
2人はお互いどんな相手かも知らずにメールし始めたのであった・・
パソコンメールが普及した時代
今はSNSなどを使いネット上でつながることは簡単だが、当時はWindows95が普及し始めた頃・・雨音のパソコンがセール品で198,000円でパソコンを購入しているのを見てやはりまだ少し高級品な時代。
むしろ銀行員だからパソコンに慣れているとは言え、まだ女性普及率も少なかっただろうなぁとも思うし、パソコンのイメージはまだ『根暗』な時代。
携帯もまだあまり普及してないし、人と話すツールは会うしか方法がなかったのだ。
改めて24年の時が経ちパソコンなんて引きこもりじゃない?なんて言うセリフが飛び交うのを見て24年後は当たり前の時代になっているんだよなぁなんて思いながら見てました。
お台場の進化
私はデイリーポータルZのこの記事が好きだ。
96年に世界都市万博が中止でその後に放送された『踊る大捜査線』まだ何もない更地のEDは今じゃ考えられないくらい広大な広さ。
98年頃はフジテレビもお台場に馴染みはじめ、お台場付近での撮影がバンバンされる。(近いしね)
このドラマに出てくるお台場の自由の女神もまたドラマの中で盛り上げ役の一つでした!
中学生の頃初めて母と行ったお台場で自由の女神を見て『WITH LOVEに出てきた自由の女神だよ!!』っておおはしゃぎしました。
ミッチー!!!!(# ゚Д゚)
大人になってみてミッチーうざすぎって思いました。めちゃくちゃしつこいし、こんな男絶対嫌だと各話思う始末・・
実はこのドラマが初出演だったんですね・・知らなかった・・今はあんな有名俳優さんなのに・・ちなみに当時人気絶頂の引き金となったミッチーと言えばこれ
マツキヨの王子様・・これを知っている層はどのくらいなんだろう・・
まとめ
90年代のトレンディドラマって本当に面白いな!!しかも今はFOD他にパラビも90年代ドラマを配信しているサブスクもありますので久々に思い出してみるのも楽しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
イチケイのカラス劇場版は1月13日から全国劇場で放映します!!