人生二度目の就活で学んだこと
就活を始めて約2ヶ月。
ついに就業先が決まりました!!
noteを更新していない期間も派遣の面談を受け続けていたのですが、なかなかご縁がなく就活をお休みしようと考えていたところでした。
これで最後にしよう…そう思って受けた会社とご縁があり、8月より就業させていただけることになりました。
これまでの就活の記録と、派遣就活で学んだことをまとめてみました。
初めての派遣就活
1.活動実績
派遣7社の面談を受けて、採用が4社、不採用が3社という結果でした。
エントリーしても面談を受けられなかった企業は数十社あります。
2.不採用の理由
①会社都合により派遣人員が不要になった
→会社の移転があり募集内容と大幅に変更となるため、一度求人を取り下げるとのことでした。
②仕事内容に対してスキルが高すぎる
→未経験OKの仕事に申し込んだのですが、前職での経験業務より簡単な仕事で、扱いづらいと思われたのかもしれません。
③職場の雰囲気に合わない
→100%所長の意向で決まったとのこと。真面目できっちりしていそうなところが女性職員と合わなそうと営業を通じて言われました。真剣に面談に取り組み、受け答えもきちんとしていたのに雰囲気で不採用になったのは悔しかったです。。
3.採用された企業の特徴
•正社員登用実績あり
•経験したスキルが仕事内容にマッチしている
•営業さんと派遣先担当者の仲が良い
•面談のときに和やかな雰囲気
4.お断りした理由
有難いことに採用された企業もありましたが、以下の理由で3社お断りしてしまいました。
①仕事内容が希望していた内容ではなかった
→派遣営業から聞いていた内容と、面談で聞いた内容に相違がありました。
②派遣雇用なのに正社員前提で面談された。プライベートな質問を踏み込んでされた。
→以前、記事に書かせていただきましたが、”2年は辞められては困る”と言われ、派遣以上のことを求められてプレッシャーを感じました。
③お手洗いが男女兼用、職場に1つしかない
→そんなことがあるのか!!という驚きでした。従業員数は確かに20名程度と少人数でしたが、1つは厳しい…。
5.派遣の就活を通して学んだこと
•スキルが高いことが必ずしもプラスになるとは限らない
→派遣社員の仕事内容は未経験でOKな簡単な仕事内容がメインです。正社員並みのスキルを持っていると、「物足りなくてすぐに辞めてしまうのでは」と懸念されがちなことがわかりました。
•堅すぎる雰囲気は好まれないことがある
→就職面談なのできっちりしなきゃ!という気持ちで言葉遣いや仕草など、きちっとした対応を心がけてきました。
しかし、派遣は職場に馴染めることも重要視されるので雰囲気が堅すぎることで、馴染みにくいと判断されてしまう場合があるとわかりました。
営業さんには職場の先輩と話す気持ちで…とアドバイスされました。
•派遣先と営業さんの相性も影響していそう
→これまで採用された会社では、派遣先と営業さんが仲の良い雰囲気なところが多かったです。
もちろん派遣社員自身が重要ですが、他社の派遣と競合したときに、営業さんと派遣先の繋がりは大切だと思いました。(実際に、営業さん指名で派遣求人が回ってくることもあるらしいです。)
最後に…
就活を始める前はもっとスムーズに仕事が決まると思っていましたが、実際は希望求人を探すことや、エントリー後も時間がかかりました。
社内選考に通っても、他の派遣に取られてしまったり、派遣市場は人気で勝ち抜くのが大変なことを知りました。
正社員との就活の違いや、派遣就活の特徴もたくさん知ることができたので、この経験は良い学びになったと思います。
まずは契約更新まで、全力で取り組みたいと思います。
仕事は半年以上ぶりなので、緊張しますが精一杯努めたいです!
派遣として働いてみての感想など、今度記事にしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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