派遣で働いてよかったこと
前職は正社員で働いていて、適応障害をきっかけに退職、今は派遣として働いています。
正社員と派遣を両方経験してみて、派遣で働くことの良さを感じています。
派遣として働くようになって、自分が正社員で働いていた頃との違いをまとめてみました☺️
派遣で働いてよかったこと
①定時にあがれる
今の就業先ではほぼ定時で上がることができています。
時々残業を頼まれたりすることはありますが、それ以外の日は基本定時です。周りの人が残業してても定時で上がることに罪悪感がありません。
前職では仕事が残っていることももちろんですが、周りが帰らないから帰りづらい雰囲気もありました。
今は派遣という立場というのがあり、無駄な残業はしなくていい!と堂々と定時で帰ることができています。
②仕事のボリュームが少ない
会社によるかもしれませんが、今私が任されている仕事はそんなに難しくなく、時間に追われることなくできる仕事です。
正社員のときのように会議もないので時間がたっぷりあって余裕を持って仕事ができています。
また、わからないことがあったら自分で解決しなくても社員に聞けばいいというのもありがたいです。
③すぐに辞められるという安心感
正社員の頃は辞めたいと思っても、我慢して我慢してなんとか続けられるように努力してきました。その結果、体調を崩してしまい辞めることになってしまいましたが…。
派遣の仕事は3ヶ月ごとに更新があるので、そのタイミングで継続するか、しないかを考えることができます。
いつでも辞められるという気持ちがあるので、気軽な気持ちで仕事ができています。(もちろん、途中でやめたりするような無責任なことはしませんが)
④会社の嫌なところが見えても他人事になれる
正社員の頃は、会社の方針や制度、環境など嫌だなと思うことがあるとストレスに感じていました。
今の職場ではあくまで派遣先であって自分が所属している会社ではないので、多少嫌なところがあっても『別に自分の会社じゃないし、まぁいっか』と思えます。
最後に…
正社員と派遣社員との違いとして、給料の違いがよく挙げられます。給料はたしかに正社員の頃より少なくなっていますが、ストレスなく働けていることにとても価値を感じています。
生活がかかっているときはお金が気になると思いますが、今は夫婦二人暮らしに困らない生活を送れているので満足しています。
なにを大切にするかは人それぞれですが、私の場合は無理なく働いて心豊かに暮らせることがとても大切なんだなぁと実感しました。
働く前は正直、正社員のほうがメリットがあると思っていたのですが、実際違う雇用形態で働いてみるとそれぞれの良さがあることに気がつきました。
人生のタイミングでも大切にしたいことや価値観は変わってくると思うので、その時々にあった働き方ができたらいいなと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!