頑張ったからって、できるようになるわけじゃない。でも頑張るしかないんだよ
生きていると結構な確率で壁にぶち当たる。それも社会で生きていないといけないし。人間として社会の営みを理解し行動していかなければいけない。
だから結果が大事。頑張らなくても結果さえだせばいい。結果がないと価値があるともみられない。
でも、努力をせず結果を出してる人なんてこの世にほぼいない。出来る人はみんなどこかで頑張ってる。
頑張ったから出来るようになるわけじゃないけど、出来るようになるには頑張るしかないんだよ!!!
世の中は結果が大事。数字が付いてこないと結局どんなに頑張っても無駄
頑張ることが美化しても意味がない。
頑張ってるからってえらいわけじゃない。
その頑張りは無駄。なぜなら、頑張っている自分に酔い始めているから。本当に達成したいことが目的ではなくて、頑張っていることが目的になってるから。
頑張ることが目的になってしまうと、変なプライドが生まれてきて、「頑張っているから」しか言い訳できなくなってしまう。
そんな状況の時は必ず結果が出てない。だから「頑張ってるのになんでできないんだ」って悔しくなる。
頑張ったからって、できるようになるわけじゃない。頑張ることと出来るようになることは全く別のものなんだ。
もし自分がお客さんだったとして、使っているサービスがうまく機能していないとき、製作者が「頑張ったんです。」って一生懸命言ったとしても、許せる人なんていない。「頑張ったこと」をそのサービスがうまく機能しない”言い訳”にされても困る。
だから、仕事がうまくいかなかったとき、目の前の何かがうまくいかなかった時、絶対に「頑張ったこと」を言い訳にしちゃいけない。
結果が出ないと意味がない。価値も生まれない。
「頑張る必要はないよ。結果が大事なんだよ。」って言われてくやしくて泣きそうになる
「とりあえずがんばってみる」
「もっと頑張ってみればどうにかなのかもしれない」
がむしゃらになってるとき、必死に今、目の前のものについていこうと自分に鞭を入れる。それしかないと思ってしまう。
自分を鼓舞して踏ん張らないといけない時だってある。でも、一生懸命になりすぎて、頑張る方向性が見えなくなる。だから結果が出なくて悔しくてつらい。
そんな時は「頑張ってるのになんでよ。」って思いながらビールを飲む夜もある。結果が出なくて悔しくて涙がでたり。それでも毎日生きていかないといけないから、歯を食いしばって毎日を一生懸命生きる。
でも、毎日がつらくて、現実逃避をするかもしれない。
目の前の現実から逃げたくてゲームの世界に没頭するかもしれない。SNSなのかもしれない。お酒やセックスに逃げてしまうのかもしれない。とりあえず休日は体力を一つも使いたくなくて、お家でネットフリックス三昧なのかもしれない。
そうやって一生懸命現実逃避をしようとしているときは、「現実逃避をするのは何にも解決にもならない。」頭のなかで分かってる。だからこそ現実逃避をしたくなる。今の世界と違う世界に没頭する。
でも、そんな時、ふとした瞬間に言われる。
「頑張らなくていいから結果だけ出しましょう。」って。
頭の中で分かっていたはずの、図星を。
自分では分かってるのに向き合ってないことを他人から指摘されると、怒りや悲しみの感情が爆発する。
「あなたに言われる筋合いはない!」
「私のことを知らないくせに!」
って言いたくなる。今の自分を守るために怒ってしまうのかもしれない。その他人の言葉が正論すぎて、その正論のまま行動できない自分が悔しくて涙があふれるかもしれない。
「頑張らなくていいから結果だけ出しましょう。」って言葉はきついけど、その言葉の本当の意味は「頑張ることが美化しすぎて目的見失ってるよ」ってこと。
だから、言われたときは、すごく嫌な言葉でその言葉で傷つくかもしれないかもしれないけど、優しいアドバイスなんだなって咀嚼できるようになれたらいいよね。
そもそも「人より頑張ること」が出来る人はそうそういない
「努力」が好きな人なんていない。
そもそも、”努力とは、心をこめて事にあたること。骨を折って事の実行につとめること。つとめはげむこと。”(大辞林)
同じ目的を達成するために、わざと進んで苦労をする道を選ぶ人なんていない。辛い道で何かをするより、楽な道でうまく生きていたいとみんな誰しも願う。
そんな努力すること、何かに向かって頑張ることは、そう簡単なことじゃない。みんなが全力出来るわけじゃない、でも、みんな歯を食いしばって、毎日一生懸命頑張って生きてる。頑張っていない人なんていない。
頑張っている過程には”ものさし”がない。
頑張るっていうのは、単純に考えている時間なのかもしれない。その物事をどんだけ深く考えているかどうかなのかもしれない。もしかしたらそれにかけるお金なのかもしれないし、リスクなのかもしれない。捨てたものの大きさなのっかもしれないし、環境なのかもしれない。
私たちには、いろんな頑張る方法がある。
だから、いくら自分のがんばりを他人と比べたところで、”ものさし”を少し変えれば頑張っていないことになったりする。「人より頑張ること」が出来る人はそうそういない。
上には上がいるから。人より頑張り続けることが出来る人なんてそんなストイックなことが出来る人は普通の人間じゃない。
だから、他人の頑張ることと比べて毎日を生きるより、自分の限界をすこしずつ超えていく方がよっぽどいい。
そもそも、努力は他人が評価するものじゃない。
自分が努力出来ていると思えばそれはそれで、他人と自分を比べる必要はない。
人と比べて生きていくのはあまりにもしんどすぎる。そればかりやっていると他人の軸ばかり気にして、自分の人生は生きていけない。他人に承認されなければ生きていけない人生へと変化していく。
だから、どんだけ難しくても、昨日の自分と比べて少しずつ前進していること理解していくしかない。未来の自分に近づいているのは今の自分をきちんとないといけない。
本当の自分を知ったときあまりにも自分が無知であったり、できない人間であることに失望するかもしれないけど、向き合うしかない。向き合わないことがいつか自分の首を絞めることになっていくんだ。
みんな最初は正解なんて大体わかんない。だから頑張って壁にぶち当たりに行くしかないんだよ
何が人生において正解かなんてわかる人なんていない。
みんな生きていれば壁にぶち当たる。それがどんなお金持ちであっても、どんなに愛された存在であったとしても、どんなに天才だったとしても。壁にぶち当たるのは私だけじゃない。みんな壁にぶち当たる。
でも、その目の前にある壁を乗り越えられないとき、「こんだけ頑張ったのに、結果が出ないのだから、そもそも自分は・・・・」って自己卑下をしてしまいたくなる。壁を超えることを諦めたくなる。他の簡単な道にいきたくなる。
もし自分が壊れると思うなら逃げるのもいい。逃げるという選択が正解なのかもしれないから。でも、失敗することを無視し続けちゃいけない。ちゃんといつか向かわないといけない。なぜなら、今、目の前にある壁の前でもがいてるのは、失敗し続けているてる証拠だから。
だから目の前の壁に歯を食いしばってでも、立ち向かってみなきゃいけない。正直、嫌。だって辛いんだもん。全然わからないし、答えが全然でないのにがむしゃらになって右往左往して涙が出て、周りにも飽きられるのかもしれない。自分の自信がなくなっていく。
でも、頑張ることって同じことをずっと続けていくことじゃない。人に教えてください!って頭を下げてみるもの頑張る一つの形だし、すこし遠回りだと思っていることに方向転換してみるのもいい。
現実逃避でも、道がわからなくても、行動すればいい。だって、行動しなければ、失敗は100%無い。 成功も100%ないから。
そうやって、辛くても頑張って生きてたら、失敗が失敗のまま終わらず、経験になる。全部が訳にたつ経験じゃないのかもしれない。いい経験じゃないのかも知れない。でもその経験があるからこそ成功に一歩近づく。
人生が容易い人なんていない。頑張ったからって、できるようになるわけじゃない。
でも、頑張るしかないんだよ。
がんばろう。
P.S.
最後まで読んでくれてありがとうございました。感情で書いてしまった部分が多いのですが、私のような人はすくなくてもいるのではないのでしょうか。そんな人のことをいろんな人にもっと知ってほしい。そんな思いで書きました。この記事を読んだ人に少しでも救われる人がいますように。読んだ感想をコメントで聞けると嬉しいです。
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