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”OB訪問代打”をする裏で何を考えているかについて語るシリーズ①


こんにちは、みーやんです。

だいぶ肌寒くなってきて、衣替えをしているのですが…
くしゃみが止まらなくて困っています。(マスクしよう)


さて、本題です。

就活生向けメディアのインターン生として内定者インタビューの記事を書くインターンをしている私ですが、
今回は、その裏側で何を考えているのかについてお話をしたいと思います。




(実際に書いた記事はコチラ↓)




中には、

・OB訪問の”代打”って?
・なんで現役就活生が現役就活生に向けた記事を書くの?


といった理由も含まれるので、
記事を読んで「こいつ…何考えてるのか?」と思われた方には是非ご覧いただきたい内容となっております。


それでは、いざ執筆!!



…と、一気に書こうとしたら
読むのも書くのも辛くなってくるほどの長文になりそうな予感しかしない。

ということで、何回かに分けて綴っていくことにいたしました。



自己紹介が終わったかと思いきや、
いきなりシリーズ物を始めるチャレンジャーになってしまいましたが…どうかお付き合い下さい。



ただ、その御礼といっても何ですが、
私が共感した本の中の名言恩師の言葉を添えてから説明していこうと思っています。
そこは皆さんにとっても得るものがあるかもしれないので、お楽しみに。


では、早速参りましょう。




笑う手伝いはできても
流したなみだを消すことはできないんだ

(安野モヨコ『気持ちが安らぐオチビさんの言葉』より)



悲しい出来事そのものがなくなるわけではない。
その哀しみに立ち入ることもできない。


でも、友達だからこそ、

寄り添うことはできるのではないか…?


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高校時代、

ノリでたまたま鎌倉で買った本だったのですが、
心に寄り添う言葉たちがたくさん詰まった一冊の中の、タイトルにもあるメッセージです。




①私も辛いから、辛い人にも寄り添える記事を書きたい。





就活生の皆さん!こうしたら良いですよ~』

そんな風に就活生に教える記事
書ける訳がない。

他のライターは、納得内定済みの優秀な方々。
それに対して、失敗続きの就活生である私。
自信というものが底を尽きている状態でした。





他にも色んなことが相まってではありますが、
こんな私が就活生向けの記事を書いている場合なのかと、インタビューやライターの仕事をすることに最初は抵抗を感じていました。


でもある時、
その裏を返したような気づき
私の考え方を変えました。

その気づきとは、
弱みや強みといったことではなく
良くも悪くも私のアイデンティティの1つである





多くの読者と同じ、
現役就活生であるということ。



就活に漠然と不安があり、
頑張らなきゃ…とも思う22卒。
悩みの種類は違うかもしれないけれど、
辛さや悲しさを感じていて、
誰かと一緒じゃないと、
一人で頑張るのがなかなか難しい大学3年生。



だからこそ、

同じように悩んでいる人に、
等身大で寄り添うことはできるかも。




そういうスタンスで記事を書けばいいのではなかろうかと考えを改めて、気合を入れなおすことが出来たのです。



そこでハッ!と思いついた取り組みというのが、


アンケートで知った就活生の悩みに
「分かる…それなぁぁ!(´;ω;`)」と「共感」
して気持ちを「代打」しOB(内定者)にぶつける。



その名も、


”OB訪問代打インタビュー”でした。



具体的な取り組みの内容は、こんな感じです。





「せっかく貴重な時間と通信料を使って読んでもらうのなら、沢山の人達の声を取り入れた記事にしたい!」
➡事前にアンケートで皆の悩みや知りたいことを集めておこう…
インタビュイーの人とどんな記事にしたいか沢山話し合っておこう…


あたれるだけ色んな人に聞き回ったり。


「就活生がこれを読む時って、身も心も頑張りすぎて疲れてるよね…」
➡リラックスして楽しく読める記事にしよう。
物語仕立てで書いたら気軽に読めるかな…?





と構成をいじったり。





「やっぱり、成功談だけじゃなく失敗談も気になるよね…」
➡”あんまりしつこく聞いたら嫌かな?”と思ってしまう失敗談も…
就活で一度は感じるであろう”学歴コンプ”の話も…
私が代わりに容赦なく聞いてしまおう。


(インタビュイーの方々…困らせてしまっていたらごめんなさい…🙏)




失敗か成功か分からないけれど、

とりあえず挑戦してみよう!

の勢いでやってきました。


完全に読者の皆さんの気持ちを理解することは出来ないし、出来ることは限られている
とは思ってはいますが、
読者の方
インタビューを受けて下さる方
インタビュイーの内定先の企業の方
この記事に触れる全ての方の気持ちに
最大限寄り添える記事にどうしてもしたくて。


この先の就活も不安しかないし、
企業が必要とする「優秀な人材」になるために
スピードを上げて記事を書きまくり、
数字を叩き出す方が良いのかもしれない。


でも、
就活や自分のためだけにやったことで
他の人の時間を削ることはしたくない。
そもそも就活なんていうシステムも嫌いだもん。


ただ、インタビューで先輩たちの言葉に
刺激を受けたり自分の心が救われた時の
喜びや安心感を、少しでも誰かと共有したくて。


嫌いなはずの就活で、
それが出来たら本当に素敵だな
想像するだけでワクワクして。


そんな風に考えながら記事を書いています。


私の記事は、他の記事に比べて独特な世界観だったり、遊び心が入ってしまうというか、
真面目なようで不真面目な記事かもしれません。


だからこそ、

就活は嫌いだし離れたいけど、
なんか逃げるの罪悪感
”と思う就活生には、
心の避難場所にしてもらえたら嬉しいです。


そしてその記事の中で、
私と友達になってもらえたら嬉しいです。



お待ちしております😁


長くなりましたが、
シリーズ第一弾は以上とさせて頂きます。
ここまでお付き合い頂き本当にありがとうございました!



シリーズ②からは、
よりスマートに書けるよう善処しますね。笑
それでは、今日も良い一日を。

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