見出し画像

呼吸法を続けるこつ 3選

ネドじゅんさん提唱のエレベーターの呼吸を始めて、1ヶ月経ちました。世の中には、いろいろな呼吸法があります。どれでもいいのですが、とにかく続けるのが大切だと思います。

1ヶ月やってみて、私が続けることができたこつを3つご紹介します。

1️⃣小さく始める

何事もそうですが、小さく始めることです。ネドじゅんさんも、最初の1ヶ月は、1日1分でいいと書いてあります。1分だと数回深呼吸をすれば終わります。これを毎日続ければいいのです。

こんなに少なくて効果があるのか疑問をもつ方もいると思います。続ければ、大丈夫なのです。習慣化することができれば、こっちのものです。朝、1分続けられた人は、朝晩1分に増やすこともできます。まず、習慣化しましょう。

1ヶ月経って腹筋もついたのか、10分くらいは続けられます。もしかしたら、もっと多いかもしれません。私は、数えてもいないし時間も測っていませんが、一ヶ月で習慣化しているし、1日の中で数十分はやっていると思います。これからも、もっと沢山できるようになって、腹式呼吸が当たり前になる気がします。

2️⃣リズムにのる

音楽みたいにリズムに乗ると、呼吸もしやすいし長く続けられることができます。8拍数えると、やりやすいです。1、2、3、4 で吐いて、5、6、7、8で吸う時もあるし、1、2、3、4、5、6、7、8で吐いてすぐに吸って、また、1、2、3、4、5、6、7、8で吐く時もあります。歌っている感じです。

このやり方だと、100回くらいはすぐに達成できます。呼吸法って、何故か、ただ一から順番に数えていたり、ただゆっくり呼吸しているものが多いのですが、リズムに乗った方が断然やりやすいです。歌と同じです。

10まで数えた方が、キリがよくていいような感じですが、8拍の方がやりやすいです。準備体操も8拍でやりますよね。体育の授業を思い出してみても、リズムがとりやすいことが分かります。

3️⃣スピードは、毎日同じでなくてもいい

呼吸法というと、一定の速さでゆっくりやっているイメージがありますよね。スピードが速い腹式呼吸も時には混ぜてもいいと思います。また、疲れ具合によっても呼吸のスピードは変えても大丈夫です。ラップのビートでも、私はやりやすいです。

人によって、日によって、人のリズムは違います。その時にあったスピード、ビート、グルーブでやると続けやすいです。自分の好きな音楽に合わせてやってもいいかもしれません。

毎日、当たり前に呼吸をしているのに、「呼吸法」「腹式呼吸」などと言われると、ちゃんとできていないような気分になる人もいるかもしれません。

筋肉がちゃんと使えるようになれば、難しくありません。私も1ヶ月で体得できたので、皆さんにもできます。小さく始めて、続けてみてくださいね。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?