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藤井風さんと私

今日(執筆時点6月14日)は藤井風さんがこの世に生まれ落ちてから25年目となります。

せっかくなので藤井風さんの記事でも書こうと思います。

とは言え私自身、基本的に好きな物が広く浅くの質なので、完全なるにわかファン。
本物のファンの人達から見たら鼻で笑われる記事になるとでしょう。
しかしここはnote!日常では言えないような自分の気持ちをダラダラと書いても許される場!(個人の見解です)


ズゴンとハマったきっかけは昨年の紅白。

例年、大晦日は妻の実家で過ごしているのですが、妻の実家では大体紅白を垂れ流しながらお酒をダラダラ飲んで年越しを待つしきたり(?)があります。
典型的な日本人である私も当然、郷に入っては郷に従ってダラダラお酒を飲みながら紅白を見ていました。

私だけかもしれないのですが、なんか紅白って少し特有な感じがしません?
NHKの意向が強く見えるせいか、はたまた生放送のバタバタのせいか、ほとんどのアーティストにアウェー感を感じてしまうのです。

まるで回転寿司のように、出番を迎えて歌を披露しては切り替わっていくアーティストをアルコールに侵食された頭でボーッと眺めていたそんな時、藤井風さんが現れました。(他のアーティストのファンの方、こんな言い方をしてしまいごめんなさい)

きらりや燃えよがCMで採用されていた事もあり、彼の事はなんとなく知ってる程度の認識だったのですが、風さんの出番で酔いが覚める程の衝撃を受けました。



もうね、紅白である事を忘れるぐらい藤井風さんの世界。

堂々と、かつマイペースに岡山弁を使いこなし、飄々と弾き語りを披露する彼。

「え?何この人?ん?これ紅白見てるんだっけ?
 え?めちゃくちゃカッコいいんだけど?え?人間?」

私の頭はホントこんな感じ。
彼の出番は一瞬でしたが、紅白の記憶は彼の出番しか覚えておりません。

なんて説明したらよいのでしょうか。

とにかくすごかった…!!
ねえ、とってもすごかったのよ…!!!


私の残念な文章力ではこれ以上の説明が出来ないのが悔やまれます。


あまりに感動してしまい、その勢いで友人に藤井風すごいって連絡したら、友人はもっと前にハマっていたようで、「帰ろう」という曲の動画をオススメされました。


私はこの動画を見て、何故か泣きました。


いやーすごすぎる。

しかもこの方、岡山弁で何だか身近な友人にいそうな雰囲気あるのに帰国子女じゃないのに英語ペラペラだし、ピアノ弾いて歌えば超セクシーで、人生二周目なの?ってくらい達観した歌詞書くし、普通に見た目も超セクシーだし、ほんと何なん?
少女マンガから抜け出してきたの?


もう私は彼に恋してると言っても過言ではありません。彼を見る時は目がハートです。

来年でアラフォーになるおじさんですが、目がハートです。

ツアーライブ行きたいです。当たれ。
本日発売のDVDも買いに行こうと思います。

と、ダラダラ記事を書いていたら日付けが変わってしまっておりました。しまった…。

仕方がないので、ここでおわりにしておこうと思います。


お読みいただきありがとうございました。


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