朝活ライブ2ヶ月と2週間を振り返る
どうすれば自分の人生がより有意義になるんだろう。来る2022年をどうやって過ごすのか。
スタエフで他の配信者さんたちが「今年の振り返りと来年の抱負は決まりましたか?」という収録をよくアップされているのを目にした。そんな皆さんの影響により、私はどう過ごしたいんだろう?と自分に問いかけてみた。
「後悔のない一年にしたい」と思った。そしてなぜかそれが「そうだ、朝早く起きよう」につながった。なぜかはまったく分からない。ただそう思った。
朝活を始めたのは2021年12月31日。決めたのが12月30日だったので、それなら明日から始めようと、年明ける前に決めて始めた。1月1日から始めたのでは、なんかちょっと出遅れた感があるような気がした。
朝起きてすることを決めている。それがやりたくて自然に目が覚める。自分が本当に好きなことが、自分を突き動かすエネルギーは本当にすごいと思う。誰に強制されるのでもない、自分がやりたいからやる。
以前、筋トレするために早起きするって決めたことがあったけど、それは全然長続きしなかった。そのことを思い出しても、私はこんなにも外国語が好きだったんだと改めて思っている。明日はこれをシャドーイングしたい!ただその情熱だけが私を自然な朝の目覚めへと誘っている。
無理して起きたことは、振り返って一度もない。ワクワクしながら起きている。ライブを立ち上げるのは、自分への記録のためと、同じ気持ちの人がいたら嬉しいなというアピールのため。自分一人でシャドーイングするよりも、たとえ誰も来なくてもライブを立ち上げながらシャドーイングするのとでは、緊張感が違う。
誰か知っている人がコメントをくれたら本当にありがたいし、嬉しい。だけど、それにすがらない。それにしがみつかない。私は私のやりたいことを完遂するために、自分自身のために、ライブボタンを押している。やっぱり、人の目を意識する環境に身を置くのは、継続のためには必要だなと、私の場合は、感じている。
最初の方は、人が入ってこないことに一喜一憂して動揺していたけれど、自分の目標・進みたい方向がハッキリしているなら、そこはまったく気にならなくなっていくことを体感できるのが嬉しい。自分の軸を振り幅一杯揺らしながら、だんだん定めていける。私はこれがやりたい。誰が何と言おうと私はこうしたい。私は決めた。こうするって。
今まで本当にライブを立ち上げることが怖かった。人数の増減が怖かった。人を引き留めるエネルギーを使っていた。主軸が自分ではなく他人にあった。自分の力ではどうにもならないことをどうにかしなきゃいけないという苦しいエネルギーに押しつぶされそうだった。今、それが全くないわけじゃない。やっぱり人気のある人の投稿を見ると、心が小さくなる。比べる思いがまったく0ではない。
でも、揺れてもいいって自分に許可してる。苦しくなってもいいし、うらやましくなってもいいし、どんな気持ちが出てきたっていいって、自分に言ってあげる。だって機械じゃないもん、人間だもん。ココのボタンを押したらこんな気持ちですっていう機械じゃないもん。あちこち、あらゆる方向からあらゆる心が飛び出してくる。嬉しい気持ちも、苦しい気持ちも、悲しい気持ちも、自分を落とし込めたくなる気持ちも。それでいいよって自分に言ってあげる。
自分が本当に進みたい方向を、その心たちが出てくると同時に、より明確に、自分で自分に知らせることが大事だと思っている。苦しい心で揺れる度に、なぜ揺れているのか、あなたの進みたい方向はどこなのか、あなたは何を目的としているのか、あなたがなりたいあなたを、今そこからハッキリとさせていこうって、揺れる自分が出てくる度に自分と話し合っていけば、それも解消されていくって、この2ヶ月と二週間で実地訓練してきた。
そしてこれからも続く。
シャドーイングやリーディングの朝活ライブをして、今現在、私が鍛えられていると思っているもの。
・口の筋肉
・脳の筋肉
・不測の事項への対応力(私にとって、臨機応変という言葉は恐怖だった、今もそうかも知れない:笑)
・私の話を誰も聞いてくれないという恐怖心の克服
・人の出入りに対する一喜一憂マインドのニュートラル強制
・入ってきてくれた人とのコメントでのやりとりで浮かぶアイデア
とにかく、続けることでなにがしかはいろいろ見えてくる。途中でやめてたら、そこで終わりだった。まだ2ヶ月ちょっとだけど、このことについては、これからも継続して振り返る機会を設けて考察を深めようと今思い付いた。やはり、アウトプットすると言うことは、自分の奥にある、思いもしない自分との出会いにもつながると思った。